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2011年10月13日
TVが放映されている右側には微博のツイート画面があり、他ユーザーのツイートが見れたり、もちろん自身で発言できるようになっています。
微電視のページ下側には微電視の公式アカウントや番組を提供している各放送局の公式アカウントなどが列挙されています。
この微電視ですが、 正式公開されたのは10月10日の夜だったのですが、8月中旬から内部テストが行われていたらしく、それは公式アカウントのツイート状況でも確認できます。
ところで「微〇〇」というサービスブランドは新浪微博の専売特許で、実際に「微音乐(音楽)」や「微电台(ラジオ)」などを提供していますがTVは提供しておらず、腾讯微博に名称と共に先を越された感があります。
(関連記事:「新浪微博が音楽配信サービス『微音楽』を提供開始―中国微博情報」2011年6月4日)
新浪微博は動画共有、腾讯は微博TVと映像系サービスとの連携でもしのぎを削る両社に今後も要注目です。
情報元:微電視、比特网
*当記事はブログ「中国マイクロブログ(微博)雑記」の許可を得て転載したものです。