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【中国斜め読み】日台合作3Dアニメ『孫中山』、アクロバティックに電車を停めた泥酔者(ujc)

2011年10月14日


■チッ、おもんない

遼寧省党代表大会が閉幕。夏徳仁党委副書記はどうやら生き残った模様。これも江沢民効果かのう……。
(関連記事:【実況まとめ】化学工場移転求め大規模デモ=大連政府は住民の要求認める―遼寧省、夏徳仁は前大連市委書記。デモで批判するシュプレヒコールがあがったとも伝えられる。)
(中国共産党新聞)


■仁義なき戦い

香港亜州電子視(ATV)の株主であるNorwares Overseas,Incが、ATVの破産申請を裁判所に提出。ここはATVの大株主である旺旺集団(台湾)の子会社であり、どうやら大陸資本中心の現経営者側と経営権を巡っての大喧嘩が起きている模様。
(多維網)


■どんな武侠モノやハーレムモノができるのやら


大陸・台湾に日本までもが参加して、アニメ「孫中山」が制作開始。
(新華網日本語版)
20111014_anime
*写真は互聯網の報道。


*アニメの動画は20秒あたりから。

関連リンク:
白組、初の日台合作3Dアニメ制作に参加、中国市場を開拓(Japanimate.com、2011年10月12日)

*当記事はブログ「The Useless Journal of CHINA」の許可を得て転載したものです。


■前から追従してたやん


人民日報が、六中全会直前というタイミングで1面に薄煕来の施政を賞賛する記事を書いたことで、ほぼ来年の常務委員入りは確定したと見られている模様。
(多維網)


■パンダの密猟者と間違われなくてよかったね

四川省の四姑娘山(標高6250m)に届出と全然異なる人数・ルートで入山し、バッチリ遭難した14名(9名+ガイドや荷物係合わせて5名)が、入山から13日後に無事救出。とはいえ捜索にかり出された登山隊や武警の数は300名を越え、のべ費用は10万元(約120万円)を軽くオーバー。なお、捜索隊のうち12名がまだ戻って来ていない模様(笑)。
(四川在線ほか)

20111014_mountain
華西都市報の報道。



■出血大サービスだべ


なお、最終的には登山者9名から罰金500元(約6020円)と3600元(約43300円)の救援費用を徴収し、残りは政府が補償することで決着した模様。
(四川在線)


■こいつはまさに大迷惑


成都では泥酔した男が地上30メートルの高さがある鉄道の高圧電線によじ登り、消防隊が駆けつけて救出。その際に鉄道局があわてて高圧電源を落としたため、列車が約1時間ストップした模様。写真は凄い姿勢で救出される酔っぱらいです(笑)。

20111014_steel_tower
*写真は四川在線の報道。

発見者の陳さん:

「最初は工事か何かって思ったっぺよ。んだども、ちょっとばしたら酒飲みだして、"コイツ飛び降りでねえか?"思うて、あわてて通報したんだっぺ。」

救助にあたった王森さん;
「あん人は500mlの白酒のボトルば抱えててよ、ワシら見たら急に酒ば飲み干そうとしたんだっぺ。んで”おめえら上がって来よったら、ワシ飛び降りんぞぉっ!”って喚くんじゃ。酒とられる思うたんかのう?」
(四川在線)


■およそ年収600万円


中国と韓国からの旅行者が増加したことを受け、法務省では出入国管理局で中韓通訳者を50名増員させるとのこと。ちなみに法務省が概算要求で獲得した専業通訳の予算はおよそ3億円らしい。
中国新聞網

*当記事はブログ「The Useless Journal of CHINA」の許可を得て転載したものです。

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