中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年10月14日
■前から追従してたやん
人民日報が、六中全会直前というタイミングで1面に薄煕来の施政を賞賛する記事を書いたことで、ほぼ来年の常務委員入りは確定したと見られている模様。
(多維網)
■パンダの密猟者と間違われなくてよかったね
四川省の四姑娘山(標高6250m)に届出と全然異なる人数・ルートで入山し、バッチリ遭難した14名(9名+ガイドや荷物係合わせて5名)が、入山から13日後に無事救出。とはいえ捜索にかり出された登山隊や武警の数は300名を越え、のべ費用は10万元(約120万円)を軽くオーバー。なお、捜索隊のうち12名がまだ戻って来ていない模様(笑)。
(四川在線ほか)
*華西都市報の報道。
■出血大サービスだべ
なお、最終的には登山者9名から罰金500元(約6020円)と3600元(約43300円)の救援費用を徴収し、残りは政府が補償することで決着した模様。
(四川在線)
■こいつはまさに大迷惑
成都では泥酔した男が地上30メートルの高さがある鉄道の高圧電線によじ登り、消防隊が駆けつけて救出。その際に鉄道局があわてて高圧電源を落としたため、列車が約1時間ストップした模様。写真は凄い姿勢で救出される酔っぱらいです(笑)。
*写真は四川在線の報道。
発見者の陳さん:
「最初は工事か何かって思ったっぺよ。んだども、ちょっとばしたら酒飲みだして、"コイツ飛び降りでねえか?"思うて、あわてて通報したんだっぺ。」
「あん人は500mlの白酒のボトルば抱えててよ、ワシら見たら急に酒ば飲み干そうとしたんだっぺ。んで”おめえら上がって来よったら、ワシ飛び降りんぞぉっ!”って喚くんじゃ。酒とられる思うたんかのう?」(四川在線)