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アリババ、独自OS搭載タブレットPC『云派』、新スマートフォン『W800』発売へ(osschina)

2011年10月29日

■アリババ、タブレットPC「云派」と2代目スマートフォンのW800を発売へ■

Androidベースの「阿里云OS」を搭載したスマートフォンを7月28日から提供しているアリババですが、新たにタブレットPCと2製品目のスマートフォンを発売予定であることが判明しました。
(関連記事:「EC業界最大手アリババ、独自モバイルOSを開発=UIの一部が明らかに―中華携帯ニュース」2011年7月14日)

タブレットPCの詳細は判明していないのですが、『云派』というブランド名で2011年内の発売を予定しているそうです。そして2製品目のスマートフォンはW800という天语(K-Touch)の製品がベースとなるようです。

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*「阿里云OS」搭載スマートフォン『W800』。


*当記事はブログAndroid/OPhone雑記の許可を得て転載したものです。


タブレットPCもハードウェアは天语(K-Touch)が提供する予定とのことですし、以前のモデルも同様でしたのでかなり両社の連携は深そうです。

20111026_アリババ_タブレットPC_K-TOUCH
*「阿里云OS」搭載タブレットPC『云派』。


ただ、今後について「阿里云OS」を提供しているアリババ傘下の阿里云コンピュータ社は、ハードウェアベンダー10社と同OS搭載端末の発売について商談中ということなので、今後はその他ベンダーからも同様な製品が出てくるのかもしれません。

7月28日から発売されているW700は現時点20万台発売され、今後1年内で100万台の発売を見込んでいるとされていますが、云派やW800はどうなっていくのか……。

云派は年内、W800は11月の発売とのことですが、製品やサービスの詳細に今後も注目ですね。

情報元:中国江门网cnBeta

*当記事はブログAndroid/OPhone雑記の許可を得て転載したものです。


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