中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年11月07日
<昨日のKINBRICKS NOW>
【おやすみの一曲】『salio/Nikakoi』=グルジア
中国政府にゆすられた人権活動家・艾未未=ネット民の悪ふざけ的支援活動がすごい!(水彩画)
【中国斜め読み】K-1セレモニーに蒼井そら、ガンダムよりでかい孫文の妻(ujc)
「絶望的状況が焼身自殺の原因」ダライ・ラマ法王、仙台で語る―チベット(tonbani)
【タイ大洪水】各種産業に与える影響とは?自動車、HDD製造業に甚大な被害(ucci-h)
グーグル中国はまだ死んでいない=シュミット会長、新製品投入を予告
サヨナラ、不動産バブル=地方都市でも不動産価格が下落―中国(凜)
<昨日の注目ニュース>
コロンビア治安部隊、左翼ゲリラ最高司令官殺害(読売新聞、2011年11月6日)
FARCは、コロンビアで1964年に結成され、麻薬取引と誘拐による身代金を主な資金源として反政府闘争を展開してきた。カノ司令官は、創設者のマヌエ ル・マルランダ最高司令官が2008年3月に病死した後、後継司令官としてFARCを率いた。これに対し、昨年8月に就任した同国のサントス大統領は内戦 終結を公約に掲げ、対ゲリラ強硬路線を継続。掃討作戦によって、FARCの勢力は最大時の約2万人から現在は7000~8000人に減少したとされる。
ネットユーザーが撮影した1枚の写真が話題を呼んでいる。場面は5日朝、南京市の路線バス。高校生が我が物顔でどっかりと席に座り込んでいる。別に立てられたスレッド「老人が妊婦に席を譲ったのに、高校生は動こうとしない」も話題となり、2万アクセス以上を集めた。