中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年11月08日
<昨日のKINBRICKS NOW>
【おやすみの一曲】『Rocket Snail/Salfetky』 =ロシア・モスクワ
愛人にマンションプレゼントなんて超余裕!中国研究者の経費流用リッチライフ
ユーザー1億人突破!モバイル地図サービス市場報告(11年第3四半期)―中国(osschina)
清掃作業員のストから考える=デモ、スト、暴動が年18万件起きる中国社会
マイクロブログ『Follow5』が運用停止=淘汰の時代到来か!?―中国(osschina)
「人々は3代に渡り心に傷を負った」米議会におけるキルティ・リンポチェの証言―チベット(tonbani)
経済制裁のおかげ!?急拡大をみせるミャンマー闇宝石輸出(ucci-h)
用意された娯楽なんて必要なし!パチンコもスナックもないロシア(タチアナ)
【技術流出】自動車企業サーブの切なすぎる運命=中国の買収と米GMの妨害
<昨日の注目ニュース>
シンガポールの世代交代が浮き彫りに―リー元首相の病名公表で(WSJ日本版)
シンガポールの初代首相で長期にわたって同国を率いてきたリー・クアンユー元首相(88)が神経障害に見舞われ、歩行能力に影響が出ていると公に報じられた。これは東南アジアの金融センターである同国で、世代交代が進んでいることを改めて示すものだ。医師団によると、リー元首相はここ2年間、感覚性末梢(まっしょう)神経障害の治療を行ってきた。ただし、この病によって同氏の定期的な外遊活動が大きく変化する可能性は低いという。
しかし、リー元首相の病状が明らかにされたことで、息子のリー・シェンロン首相を含むシンガポールの指導者が、同元首相からの定期的なアドバイスなしで も成長を維持できるような長期計画を立てる必要に迫られていることが浮き彫りになった、とアナリストたちは指摘している。