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【写真】軽食店でガス爆発=店舗前バス停の待合客ら9人が死亡―中国

2011年11月14日

陝西省西安市の嘉天国際マンション1階の軽食店で、液体ガスの爆発事故が起きた。店舗前のバス停まで吹き飛ぶ惨事となり、9人が死亡、37人が負傷した。


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新華網の報道。


14日付中国広播網を参照した。

事故が起きたのは2011年11月14日午前7時37分のこと。ちょうど出勤ラッシュの時間帯だった。爆発したのは嘉天国際マンション1階にある「樊記肉夾小吃店」。肉夾とは西安名物の軽食。脂身たっぷりの肉を似て、硬めの中華蒸しパンではさむという、中国式ハンバーガーだ。

西安市消防の調査によると、調理に使っていた液体ガスが漏れたのが原因で、電灯などのきっかけで引火、大爆発を起こしたものとみられる。

現場を取材した記者によると、嘉天国際マンション1階、2階の店舗はほとんどが爆風で吹き飛び、商品が道路に散乱していた。歩道の看板、バス停の表示も吹き飛び、変形している。爆破地点付近の道路は粉々になったガラスでいっぱいで、道路脇に停車していた乗用車数十台もガラスが割れるなどの被害を受けた。

目撃者の話によると、爆発には何の前触れもなかったという。爆発音と爆風が瞬時に押し寄せた後、店舗前バス停で待っていた人々が血まみれで横たわる惨状に変わったと話している。14日午後2時時点で9人の脂肪が確認された。37人が負傷。うち34人は病院での治療を続けている。

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*上記3枚の画像は西部網の報道。他画像多数。


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新華網の報道。


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