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2011年11月21日
「中国で最も美しい50人」の発表と授賞式が行われましたが、いつの間にか年度代表にグォ・ヨウ(葛優)とチャン・ツィイー(章子怡)が選ばれててビックリ。グォ・ヨウ本人もそれを自覚しているのか、授賞式では「僕の美しさってのがどこにあるのか、僕にも分からないけど、この点だけは保障しますよ。僕の美しさは天然で、自然のものだ。整形なんかじゃない。」と余裕のスピーチ。
これらのイケメンを抑えて……。
この人です!
*画像は新京報の報道。
(グォ・ヨウ(葛優):葛優のキャリアは決して順調とは言えず、高校卒業後は北京近郊の生産部隊で養豚業に従事していた(いわゆる下放)。25歳の時、軍の全総文工団(文芸工作団)に入団し新劇俳優として俳優業をスタート、1984年、偶然『盛夏和她的未婚夫』中の端役を演じたことから映画俳優としての道を歩むようになる。wikipediaより)
*北海道ロケで話題となった2010年公開のグォ・ヨウ主演作『狙った恋の落とし方』。トランスポーターでも同じみ、スー・チーがヒロイン。
ちなみに順位ではなく個別賞になったみたいです。受賞結果はこちらから。
(多維網&新京報網)
*お口直し。相変わらず美しいチャン・ツィイー。新京報の報道。
関連記事:
「最も美しいチャイニーズ」にチャン・ツィイーとグォ・ヨウ、ルックスより“内面美”―北京市(レコードチャイナ、2011年11月16日)
■ビックリしたなあ、もう
華西都市報が、国内外の作家・漫画家の版権料収入ランキングを発表(マンガ部門は
2001年から2010年の総計の模様)。中国人作家では80後の郭敬明が2450万元(約2億9400万円)で首位に立ち、同じ80後の作家・韓寒
(600万元(約7200万円)で第7位)を大きく引き離してトップに。
驚きはマンガ部門1位の朱徳庸(台湾)がダントツの 6190万元(約7億4280万円)の収入を挙げていることと、外国人作家編の12位になぜか京セラ
の稲盛和夫さんが入っていること。ちなみに日本の漫画家・尾田栄一郎氏(ワンピース)は、年間の収入が31億円(うち単行本印税13億円)と言われてま
す。
郭敬明クン。
*イケメン作家で人気の郭敬明。脱いだりもする方。北京晩報の報道。
(華西都市報)
関連記事:
「中国の村上春樹」はパクリ疑惑の帝王=イケメン中国人ラノベ作家・郭敬明をご紹介(2010年10月23日)
■これぞ民意なり
復旦大学の単位内で行われた人民代表選挙では、官製候補者2名の名前を書かずに蒼井そら老師や変態ハメ撮りロリ野郎の名前などを記入する人が登場。結局候補者どちらも過半数に届かず、再投票となった模様。
蒼井そら老師が人民を代表した瞬間(笑)。003とは本科生の区分らしい。
再選挙を知らせるSMS
復旦大学生のつぶやき:
「こいつら誰だよ?顔も知らなきゃマニフェストもない。こんな奴らに投票するくらいなら、老師や変態の方がずっと影響力があるぜ。」