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10万トン級石油タンク、落雷で出火=昨年来5回目となる火災、爆発―中国

2011年11月23日

2011年11月22日、遼寧省大連市の15万トン級石油タンク2基で火災が発生した。この1年半で5回目の火災となった。


22日、京華時報電子版が伝えた。

火災が発生したのは、大連市金州新区の大連集団タンク区にある31号タンク、32号タンク。落雷が原因となった。出火から1時間あまりで消火に成功、負傷者は報告されていない。

2011122_写真_大連_石油タンク_火災
*画像は新華網の報道

石油化学工業が集まる大連市だが、近年、爆発・火災事故が頻発している。

2010年7月にパイプライン及び石油タンクが爆発。
同年10月に石油タンクが爆発。
今年7月に減圧蒸留装置熱置換機の漏出事故で火災が発生。
8月に軽油タンクが爆発。
そして今回の火災。

1年半弱の間に5回の爆発・火災事故が起きたことになる。


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