中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年11月23日
<昨日のKINBRICKS NOW>
【おやすみの一曲】『When You Go Blind/Yuko』ベルギー・ゲント
「飛び降りて死ね」管理職の暴言でストライキ=世界最大のブラジャー工場―中国
「iPad欲しいんだけどな~(チラッ」汚職官僚のせびり術と公共工事の不正―中国
今年もあります!ドタバタすぎる公務員試験の不正合格―中国
日本の対中直接投資4600億円超に=地域別で3位(ucci-h)
上海ネット民、歓喜!料金そのままで光回線の速度が10倍に―上海市
中国の電子商取引、2015年に米抜き24兆円へ―昨日の注目ニュース
【閲覧注意】尼僧パルデン・チュツォの壮絶な焼身動画=祈りを捧げる人々―チベット(tonbani)
ロシア人「日本の病院は遅れてるね!」=日露で異なる予防ワクチン(タチアナ)
中人国オタク「ベン・トーには日本の創作能力の恐ろしさを感じた」(百元)
<昨日の注目ニュース>
アルゼンチンを壊す? 21世紀のエビータ(ニューズウィーク日本版)
他の政治指導者なら妥協していたかもしれない。だがフェルナンデスは、ますます強気で反転攻勢に出た。
インフレ率を正直に公表したがる統計局を粛正し、誰もが20〜25%だと言うインフレ率を公式には10%に抑え込んだ。強引なインフレ隠しだが、とりあえず経済が成長し消費も拡大しているので、国民も肩をすくめるだけだった。
また貧困対策に大規模な投資を行った。今年だけで、学齢期の子供を持つ貧困家庭には20億㌦の支援をした。こうした大盤振る舞いで支持率は急上昇し、アルゼンチンでは「貧困層の母」と偶像視されるエビータことエバ・ペロンと並び称されるまでになった。