中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年12月06日
【LIVE】
『EIGHTBEATER/NUMBER GIRL』
『IGGY POP FANCLUB/NUMBER GIRL』
[ototoy] 特集: 透明雑誌来日記念インタビュー&ライブ・レポート
歓声の中、透明雑誌が鳴らした1曲目は「夜明け晩餐」。まさにNUMBER GIRLの「EIGHT BEATER」だ。惜しげもなくNUMBER GIRLへのリスペクトを表したこの曲は、『シブヤ~』の幕開けと全く一緒である。それを皮切りに、フロアの盛り上がりは加速していく。4曲目「ANORAK」が鳴った瞬間、それまでの会場の温度がさらに上がり、ダイブで人が飛び交う。
台湾のナンバガ「透明雑誌」、青春の破壊音つめた初作『僕たちのソウルミュージック』(CINRA.NET、2011年6月16日)
Pixies、Weezer、Sonic Youth、Superchunk、Cap'n Jazzなどアメリカのオルタナティブロックバンドをはじめ、日本ではナンバーガールからの影響を公言しており、ストレートでエッジの効いたサウンドは台 湾の音楽シーンでも異色の存在感を放っている。