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2011年12月08日
■凄まじい盛り上がりをみせる北京・上海「日本アニメ・フェスティバル」
現在中国で開催されている「日本アニメ・フェスティバル」は現地の中国オタクからもかなり好評のようですね。新華網の日本語版でも関俊彦さんと柿原徹也さんがゲストとして出席した声優イベントについて記事になっています。
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関連リンク
北京公式ページ、上海公式ページ
声の「大響宴」 Voice Rainbow声優祭で関俊彦、柿原徹也がファンと交流(新華網、2011年11月28日)
最初から最後までクライマックスだぜ(はてなキーワード)「俺は最初から最後までクライマックスだぜ!」より。
第一世代:テレビで放映される日本のアニメを見て育った世代
第二世代:テレビアニメに加えてVCDによる海賊版コンテンツ、海賊版ゲームに接して育った世代
第三世代:販売されている海賊版コンテンツに加え、P2Pファイル共有ソフトによりコンテンツに接した世代
第四世代:最初からインターネットに触れ、コンテンツを大量に入手、消費して育った世代
第五世代:情報収集やコンテンツの消費以外に中国オタク独自のイベントも行い、日本のオタク事情をリアルタイムで追いかけ、日本の創作の場においての活動もする世代
・中国オタク世代形成以前
「鉄腕アトム」、「一休さん」、「花の子ルンルン」等
・第一世代(主にTV)
「北斗の拳」、「聖闘士星矢」、「超時空要塞マクロス」(実際に放映されたのは「Robotech」の方ですが)、「天空戦記シュラト」、「クリィミーマミ」、「宇宙の騎士テッカマンブレード」、「鎧伝サムライトルーパー」、「魔神英雄伝ワタル」、「ドラゴンボール」(「Z」は中国未放映なので、後ろの方は主に漫画の海賊版で広まりました)、「ふしぎの海のナディア」、「シティーハンター」、「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」等
・第二世代(TVに加えてVCD)
「スラムダンク」、「セーラームーン」、「ガンダム第08MS小隊」、「カウボーイビバップ」、「マクロスプラス」、「スレイヤーズ」、「X」、「天空のエスカフローネ」「忍たま乱太郎」「ロードス島戦記」、「幽遊白書」、「るろうに剣心」等
・第三世代(TVとVCDに加えてP2Pファイル共有)
「新世紀エヴァンゲリオン」、「銀河英雄伝説」、「封神演義」、「名探偵コナン」、「フルメタル・パニック? ふもっふ」、「ガンダムSEED」、「鋼の錬金術師」、「デジモン」、「ラブひな」、「逮捕しちゃうぞ」、「犬夜叉」、「遊戯王」、「十二国記」、「ケロロ軍曹」、「げんしけん」、「HUNTER×HUNTER」等
・第四世代(主にネットのP2Pファイル共有、動画サイト経由)
「NARUTO」、「BLEACH」、「涼宮ハルヒの憂鬱」、「ONE PIECE」、「マクロスF」、「コードギアス」、「D.C. ~ダ・カーポ~ 」、「テニスの王子様」、「ARIA」、「ギャグマンガ日和」、「灼眼のシャナ」、「ゼロの使い魔」、「銀魂」、「School Days」、「桜蘭高校ホスト部」、「とある魔術の禁書目録」、「True tears」、「らき☆すた」、「おおきく振りかぶって」、「さよなら絶望先生」等
・第五世代(ネット経由の視聴に加えて二次創作などのコンテンツの発信も行うように)
「ヘタリア」、「東方シリーズ」、「ボーカロイド」、「けいおん!」、「黒執事」、「化物語」、「とある科学の超電磁砲」、「Steins;Gate」、「侵略!イカ娘」、「荒川アンダー ザ ブリッジ」、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、「魔法少女まどか☆マギカ」等
(「ヘタリア」、「東方シリーズ」、「ボーカロイド」はアニメ経由で人気が出たわけではないのですが、今の中国オタクの活動で外すことのできない作品なので入れました)