■快哉、快哉

＊当記事はブログ「The Useless Journal of CHINA」の許可を得て転載したものです。

「金陵十三釵」大陸公開の直前に、主演のクリスチャン・ベイルがCNNのクルーと共に山東省へ赴き、公安により自宅軟禁されている人権派の弁護士・陳光誠の元を訪問。現場で公安と揉み合いとなって追い返された様子が、バッチリCNNによって大陸以外の全世界に放送された模様。


＊BBC中文網の報道。

こちらはネットにアップされた、パンダマンVSバットマンのイラスト。パンダ＝国宝(guobao)＝国保＝公安で、バットマンは当然クリスチャン・ベイルのヒット作やね。バットマンやられてるけど（笑）



（BBC中文網）

関連記事：
【速報】成功捨てた英人気俳優クリスチャン・ベール、軟禁中の中国人権活動家を訪問
自宅監禁中の「盲目の人権活動家」、ユーチューブで肉声披露＝その後警察が暴行との報道も―中国


＊ベール主演！？の全米メガメガヒット作『ダークナイト』。「バットマン出てたっけ？」と揶揄された、ティム・バートン版バットマンのマイケル・キートンをもはるかに凌駕する、「ジョーカーにバックリ食われてる感」がハンパではない作品。ベール！やっと主役に慣れたね！ちなみにこのハンス・ジマーのサントラはたまらなく良いので是非ご一聴を。お邪魔しました！（KINBRICKS NOW運営：水島）



■汪洋大ピンチ

広東省の烏坎村で発生している村民の反腐敗デモは、ついに陳情した村民代表が拘束中に死亡し、村民がその死亡の原因を追及するなどして激化。警察が1000名態勢で村を包囲するという非常事態になっている模様。
（BBC中文網）



■出迎えに来た少女「サンタさんは何を持ってきてくれたの？」

野田佳彦首相の訪中日程が12月25日26日で決定した模様。
（中国新聞網）



■変態クンが気の毒になってきました

謝芷螵（Cammi）ちゃん（16）が、来年3月にも変態クンとの出来事を赤裸々に綴った暴露本を出すらしい。暴露本では、変態クンがどんな口説き文句でCammiちゃん16歳にハメ撮りを迫ったかや、王浩信とのお食事デートの真実などなど、噂になっている芸能人との関係を全部ぶちまける模様。


＊多維網の報道。

なおCammiちゃん（強調しますが16歳です）は、変態クンから送られた「エッチなしたぎ」などのエログッズをフェイスブックに載せるなど、既に戦闘態勢は万全な模様。



＊左：中国娯楽網の報道。右：今回のお相手、謝芷螵。多維網の報道。

（多維網）

関連記事：
【中国斜め読み】エディソン・チャン「真っすぐなオレ」＝薄煕来、汪洋「紅青同盟」！？（ujc）
【中国斜め読み】エディソン・チャンはハメられた？タフ過ぎるイマドキの女子高生（ujc）
【中国斜め読み】エディソン・チャンまた流出、修学旅行で中高生殺し合い（ujc）



■それはやめた方が

蒼井そら老師が北京郊外のスタジオでレコーディングとPV撮影。来年中国語の曲をリリースし、大陸での活動を本格化させる模様。


（多維網）

関連記事：
フォロワー800万人突破！蒼井そら、中国で稼いでます！「AV女優」から「女性タレント」に肩書きも変更（水彩画）
なぜ中国でここまで『蒼井そら』が人気なのか？中国人から聞いたその理由―中国オタ事情
日本メディアが火を着けた蒼井そらマイクロブログ「炎上」―中国



■元々は気の合う二人だったみたいだね




クレイジー・イングリッシュ創始者の李陽と、妻のキム・リーリーさんとの離婚訴訟が北京で開廷。法廷ではいきなり奥さんから、クレイジー・イングリッシュの事業収入を使い、妹名義で大量の不動産を買いあさっていることなどを暴露されて大慌てしていた模様。さらには閉廷後、取材記者に囲まれた両者は、


李楊氏


キム・リー・リー（李金）さん

＊上記2枚の画像は中国新聞網の報道。

妻「家庭暴力は非常に深刻な問題。中国の多くの家庭でも同様の苦しみを抱えているんです。」

夫「そうだそうだ！」

妻「……。今日法廷で主人は『自分には部屋も、金もない』って言ってましたが……」

夫「そんなこと言ってないよ！」

妻「言いました！！」

妻「ところであなた、今日は娘の発表会があるの知ってた？ここにチケットがあるけど、一緒に行きませんか？」

夫「……午後から出張で行かなきゃならないんだよ。クリスマスはきっと帰る。でも今日はダメだ。4～5千人の人が私を待ってるんだから」

妻「ねえ聞いた？よその人の方が私たちより大切なんですって。」

などと、愉快な夫婦漫才まで披露してくれた模様。

（多維網）

関連記事：
【中国斜め読み】ココ・リーの15億円ド派手婚、日本AV（？）を実践したお医者さん（ujc）


■もう勘弁してください

陳浩民が南方都市報や香港紙に謝罪広告を掲出。なんでもその日が陳嘉桓と事務所が警察に被害届を出すデッドラインだったらしく、改めて謝罪と、未成年の性被害者支援基金に寄付をする旨を謝罪広告で発表。陳嘉桓サイドはこの謝罪を受けて一切の訴訟等をしないことにした模様。






（南方都市報）

関連記事（事件の経緯を追われる場合は下記リンクを「下」から順にどうぞ）：
【中国斜め読み】四川省が離婚者数V5！涙のセクハラ謝罪から一転（ujc）
【中国斜め読み】オサレ！艾未未の借用書、何でもありの香港ゴシップ（ujc）
【中国斜め読み】「姚明」ワイン発売決定、薄煕来まさかの常務委員脱落！？（ujc）
【中国斜め読み】毛沢東の孫VS胡錦濤、チャン・イーモウのロリ趣味爆発！？（ujc）

＊当記事はブログ「The Useless Journal of CHINA」の許可を得て転載したものです。