中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2011年12月30日
数ある震災復興支援楽曲のなかで、最もシビれたのが無料公開された御大のこの曲でした。
Jeff Mills 震災被害にあわれた皆様へのメッセージソング 無料配布中(U/M/A/A、2011年3月18日)タイトルは「Phoenix」。
タイトル通り、不死鳥のように日本がよみがえることを信じている、
という意味です
JEFF MILLS、被災した日本のために新曲“Phoenix”を書き下ろし(TOWER RECORDS ONLINE、2011年3月18日)
現地時間の3月18日に開催される日本のためのベネフィット・パーティー〈Detroit Loves Japan〉に参加するよう呼びかけ。
神様vs宇宙人!Jeff Millsのライナーに手塚「火の鳥」(コミックナタリー、2010年3月28日)
4月14日に発売されるJeff Millsの新作アルバム「The Occurrence」のライナーノーツに、手塚治虫「火の鳥 望郷編」からのカット数点が掲載されている。
Jeff Mills INTERVIEW(JMBB)
Jeff Mills「初めての日本から帰った後、僕の音楽に対するアプローチが全く変わったんだ。テクノロジーの進化を取り入れようと思うようになったんだ。君達にも同じ事が起こるかもしれないよ。」
Jeff Mills Interview(Higher Frequency、2005年10月13日)
HRFQ : 人々が共通の脅威に遭遇したとき、それまで争っていた人種や民族が団結するということを歴史は証明していますが、残念ながら、人類は相変わらずその「違い」がゆえに殺し合いを続けています。我々の目には、今回の Contact Special が、この状況に対するあなたの痛烈なメッセージのように映るのですが、それは正しい解釈ですか?
Jeff : そう、そう通り!今回の Contact Special は、僕の世界観や、今起こっていることに対する考え方などが大いに反映されているんだ。人々の間の距離は、テクノロジーの違いや、国家の運営のされかたなどの違いによって、どんどん大きくなっていっているし、「持つもの」と「持たざるもの」との間も分断されていっていると思う。
だから、今回のイベントは、「この宇宙に存在する我々以外の生命体に、もっと興味をもつべきだ」という考え方を元に、このテーマにアプローチする良いチャンスだと思ったんだ。で、この問題を喚起することが、我々人類を一つにする…。違う文化を超えた一つの人類として。その意味で、今回のイベントは、こういった議論を喚起する一つの方法であり、その議論のテーマとなるようなものが生まれてくればいいなと思う。で、もし、それが上手くいけば、議論を継続して問題提起を行うことが出来るんだ。 )