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【おやすみの一曲】『アジアの純真/井上陽水』日本-東京

2011年12月31日

『アジアの純真/井上陽水』





氏の揺るがない「センス」がいつも好きです。

皆様、本年は大変お世話になりました。よいお年を!


【WEB】


公式ウェブサイト


wikipedia

ポリドール時代には理由は諸説あるが一度もテレビに出演せず、外見が一般の目に触れる機会はレコードのジャケット写真がもっとも多くを占めていた。シングル「人生が二度あれば」から『氷の世界』までのジャケットでは、髪型がアフロヘアー、サングラスはなしで写っている。しかし『氷の世界』のインナースリーブにある写真の一枚ではサングラスをかけており、サングラスなしの写真は1975年のシングル「御免」を以降著書『綺麗ごと』のために撮られたものなど少数の例外を除き見られなくなる。

(…)

1977年9月10日、大麻所持容疑で逮捕。懲役8か月、執行猶予2年の判決。10月11日初公判で陽水は次のようにコメントしている。

「我国における現行の大麻取締法がある限り、私は再びこの法を犯すつもりはございません。なぜなら国の決定にさからうのは悪であり、加えてその決定には国の最高の機関が使われ、可能な限りの資料が集められ、充分に検討され且つ吟味された結果だと私は信じるからです。」(原文のまま)

(...)

奥田民生に「僕のようになるには、まだまだ働かなきゃ」といいながら、レコーディング中の彼に電話で「休んでる?休まなきゃダメだよ」と言い、困惑させたことがある。奥田は「僕も適当な性格だけど、陽水さんは僕以上に適当な性格。」と評している。


【インタビュー】


没後22年 今も語り継がれる色川武大の魅力(asahi.com、2011年4月19日)

例えば色川さんはバランスという言葉をよく使っていました。全勝ばかり目指すと反動が来るもので、相撲でいうと9勝6敗ぐらいを長く続けるのが大切なんだと。善悪もはっきりと割り切って見ていなくて、犯罪者だから悪人だと決めつけられないように、人は善悪を兼ね備えているというバランスなんでしょうか。バランスの意味は様々にありそうです。


【CD】

20111230_井上陽水
*当楽曲収録アルバム『GOLDEN BEST』。ジャケクリックでamazonページへ。

oyasumi



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