中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2012年01月09日
*執筆者・水島の誤りで高野政所さんご自身のremixと勘違いしておりました。現地製作者の方、並びに高野政所さんにご迷惑をおかけし、真に申し訳ございません。謹んでお詫び申しあげます。
一応、こういう浅はかな1コーナーを持たせて頂いているので、日々ネットラジオと短波ラジオ(マジです。短波あなどれません。)に耳を傾ける日々を送っています(趣味ですから別に苦ということはないです)。
そんな中でも、一際、いやふた際、み際、際だつ国があります。もちろんどの新興国、途上国も、びっくり、ドッキリ、ワッショイ♪させてくれる異色バンドは数多くいるのですが、ちょっとレベルが違います。この国はオカシイです。何かがオカシイんです。その国とは、
『インドネシア共和国』。
亜熱帯産のDEVO!というようなバッキバキのニューウェイブバンドが多数いると思えば(2012年にですよ?)、ゴリゴリの正統派ヒップホップ、そしてアジカンみたいな青春オルタナ、かと思えば鮮烈なポストロックバンドや、ビンビンのデトロイトテクノまで。ウーファー積んだ黒塗りの「三菱ek ワゴン」と「ブラックライト」を連想させるようなトゥルットゥルしたサイバートランスまであります。
なんかもう、年代も趣向もなにもかも、ぐっしゃぐしゃのめっためたのびっちゃびちゃ。自分は同国には行ったことがないので、実際に一般の若者が主に何を聞いて過ごしているのかは定かではありませんが、音楽の無茶苦茶さ(=おもしろさ)では他国の追随を許さないのではないでしょうか。今回ご紹介する楽曲は、虎舞龍のロードを(何章までいったんでしたっけ?w)、高野政所 a.k.a DJ Jet Baronさんが、今注目を浴びるネシア産ニューダンスミュージック「FUNKY KOTA(FUNKOT)」風にREMIXしたもの。と、偉そうに語りますが、自分がこの音楽の存在を知ったのはつい最近のこと。他の多数の方と同じく、高野政所氏が出演された954TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」の1コーナー「ファンキー・コタ特集!」で初めて耳にしたクチです。
*執筆者・水島の誤りで高野政所さんご自身のremixと勘違いしておりました。現地製作者の方、並びに高野政所さんにご迷惑をおかけし、真に申し訳ございません。謹んでお詫び申しあげます。
こちらで聞けます↓
TBS RADIO サタデーナイトラボ「ファンキー・コタ特集!」【前編】 (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)