中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2012年01月09日
Twitter時代にも名曲『Taya』をご紹介した、マニラの至宝『Up Dharma Down(アップ・ダーマ・ダウン)』。当楽曲も、タガログ語の美しい響きがジワッジワッきます。
以前、ジャズミュージシャンの菊地成孔さんがラジオで、
「宇多田ヒカルは、本気で全米進出を狙ったなら絶対に日本語で楽曲を発売するべきだった」
と断言されていました。自分もド素人ながら全く同感です。
当楽曲『Kaibigan』はPVも素晴らしいデキ。手元を見せない顔UP描写があざとくなく、渋い!
ほんっっとに良いバンドです。もっとたくさんの日本の方に知っていただきたいので、定期的にご紹介します(笑)
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BBCテレビのプロデューサーであるマーク・コールは北アメリカ沿岸地域においてクロスオーバーの影響が最も強いアジア人バンドであると語り、カナダのアーケイド・ファイア、イギリスのブロック・パーティなどと共に、その地域で活躍するバンドとして番組内で紹介している。
その独創的な音楽は地元フィリピンで最も際立ったバンドであり、2007年7月号のタイム誌において特集記事が組まれている。また彼らはブルー・ナイルのポール・ブキャナン、No-Manのティム・ボネースなどからもその才能を高く評価されている
Oo - UP DHARMA DOWN(Original Pilipino Music lovers、2010年5月3日)
久しぶりに こんな心地よい ソウルサウンドに出会った気がする