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台州市の不思議な「風習」=結婚したら一族郎党で車に乗り込み市庁舎へ―中国

2012年02月02日

浙江省台州市の市庁舎前広場はいつも車で大混雑。たんなる交通の問題ではなく、現地の不思議な「風習」が原因だという。2012年1月31日、銭江晩報が伝えた。


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*画像は財新網の報道。

30日の正午、台州市市庁舎前広場に車の行列がやってきた。ピンクのリボンや花で飾り付けられた、「結婚車隊」だ。中国では結婚時に飾り付けした車に新婚カップル、親戚一同など関係者が乗り込んで、あたりを走り回るのは一般的な風習となった。富裕層だと、高級車やオープンカーを使うのも珍しくない。

台州市がちょっと変わっているのは、その「結婚車隊」が市庁舎前広場にやってきては、ぐるぐる数周回るという謎の風習があることだという。広場は緑も多くゴージャスな市庁舎もあり、写真を撮るには絶好のスポットであることから、この風習が広まっていった。広場を背景に「結婚車隊」の写真を撮ると、ちょっとかっこいいということなのだろう。

正午に最初の「結婚車隊」がやってきたが、その後も続々と別の車隊が登場。午後2時のピーク時には数百台もの車が押し合いへし合いになったという。

台州市政府の関係者は、広場は開放されており、結婚車隊を追い出すつもりはないと前置きした上で、「ただ広場を回る時に爆竹や花火を鳴らしたり、リボンを投げ捨てるのはやめて欲しい」と本音をもらしていた。

きれいな公園や洋館に新婚カップルが押し寄せて写真撮影、というのはよく聞く話だが、政府庁舎前に結婚車隊を走らせるというのはちょっと不思議な習慣だ。街の中でも特別オシャレな庁舎を作ってしまった……ということだろうか。

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