■<閲覧注意>TYC制作新ビデオ 未公開焼身映像を含む■
*本記事はブログ「チベットNOW@ルンタ」の2012年2月24日付記事を許可を得て転載したものです。
*2月20日のキャンドル・ライト・ヴィジル。ビデオを発表したTYCは巨大な中国国旗を燃やし、抗議した。
今回はTYC(チベット青年会議)が制作したビデオを紹介する。約15分のビデオはまずチベット本土焼身抗議者の写真とプロフィールが紹介される。続いてンガバ(四川省アバ・チベット族チャン族自治州)を中心とした抗議と弾圧の写真と動画が紹介され、最後に焼身及びその後の様子に関する動画が伝えられたチベット人4人の壮絶な姿を伝えている。
その4人について簡単に説明しておこう。1人目は2011年3月16日に焼身した僧プンツォ。焼身後、車に運び込まれたところが映し出されている。この後、彼は死亡した。
2人目は2011年8月25日にタウで焼身、その場で死亡した僧ツェワン・ノルブ。焼身後、黒こげになって倒れている。なす術もなく見守っていた人々が取り囲んでいる。
3人目は2011年10月3日、同じくタウの街中で焼身、その場で死亡した尼僧パルデン・チュツォ(チュサン・アカ・チュツォ)の焼身映像。大きな炎に包まれながらも立ちつくす姿は有名となった。その後に続く倒れた後の映像を私は初めて見た。アングルの違いから見て、別の撮影者が近くの建物の2階あたりから撮ったものと思われる。
倒れた後も燃え続けるチュツォ。足や頭が微かに上下し、まだ意識があるように見える。周りにチベット人や警官が見えるが、最初の内はどうしていいのか分らない様子。そのうちチベット人たちが周りを囲い、僧侶が黄色い布を掛けようとする。近づく警官たちを追い払おうと、棒を持って制止しようとするチベット人の姿も映っている。僧院内で行われた葬儀の映像も収録されている。彼女が最後まで持っていた、半ば燃えてしまったカルマパと法王が一緒に写った写真が映し出される。