■どんだけー
解任された薄煕来がいるといわれる北京では、「銃声が聞こえた」「空港が封鎖された」「長安街で厳戒態勢が取られている」「釣魚台に外国メディアが集められている」「北京武装警察管轄の部隊が中南海などを占拠、胡錦濤と温家宝は既に軍事クーデターで軟禁状態にある」などの噂が出回っているそうな。
■こんな噂もあるでよ
博訊さんや明鏡さんによると、薄煕来は既に軟禁され、奥さんの谷開来は双規にかけられているそうな。
■いいんですか矢板さん?
「薄煕来拘束、双規」を産經新聞が勇んで報道。江沢民死去の轍を踏まないよう祈っております。
■わしゃ十八大で忙しいねん
現在は重慶接収の任にあたっている張徳江副総理ですが、「5月に開かれる重慶市第四次党大会で新しい人事を組織する」と明言。近く張徳江さんに代わる重慶市党委書記が決まると思われます。
■お茶目なシルバーライフ
書画展開催したり篆刻にはまったりしている元常務委員の李嵐清元副総理(80)が、「実は引退してから道端で年貨(旧正月雑貨)を売ったり、小さな料理屋のバイトに応募したりしたことがある」と暴露。んでもってバイト失敗記念に「応聘不果」という印を自作したりと、老後を満喫している模様。
■ユニフォーム(笑)
以前(こことここ)ご紹介した元四川大学教員の安琰石氏が、自身が取り組んでいる「パンダ茶」(パンダの糞便で育てた、ただのお茶)を収穫・販売開始した模様。
種類は「稀品熊猫茶」「極品熊猫茶」「珍品熊猫茶」の3種類で、「稀品」のお値段は500g44万元と、前に言っていた「219865元(「21世紀地球村長久発展順利,我有環保責任」(21世紀に地球村尊重は永久に繁盛・順調だっぺ。おらは責任もって環境保護)という強引すぎる語呂)」の倍じゃねえか(爆笑)。
■せめてユニフォーム代くらい稼がせろってけつからに
安琰石氏が主張している「パンダのフンで育てた茶には抗がん作用があるっぺ!」という説を、科学者ならびに緑茶の総本山・西湖龍井茶業協会が全面否定している模様。
科学松鼠会・史軍博士:
「結論から言うと、まあ熊猫茶っていうのはデタラメですわな。インドネシアにはジャコウネコの糞から作る”コピ・ルアク”という高級コーヒーがあるけれど、これとは作り方も全然違う。パンダのフンを茶樹にぶっかけても、茶樹がそこから成分を吸収するわけじゃないんですよ。」
商建農・西湖龍井茶業協会会長:
「パンダが竹を食べた時点で、竹の成分は吸収されるわけだから、”パンダのフンを肥料にする”というのは何の意味もなさない。デタラメだよ。」
■ラップで刻まんかい
周傑倫(ジェイ・チョウ)が恋人のハンナさんとタイへ旅行した際にプロポーズをした模様。ということで出席したチャリティーイベントでその件を突っ込まれたジェイですが、何だかゴニョゴニョと煮え切らんコメントだった模様。
■子曰く『いしだ壱成が顔回役で出とるでよ』
中国孔子基金と広東の仏山電視台が制作したドラマ「孔子」が、大陸より先に日本のBS日テレで「恕の人ー孔子伝ー」として放映開始。