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屋台で口論、官僚のボンボンが発砲=流れ弾で屋台従業員が死亡―中国

2012年04月09日

2012年4月5日、河南省周口市鄲城県で、銃による殺人事件が起きた。犯人は県検察院幹部の息子だという。9日、南方日報が伝えた。


Hand Model
Hand Model / Drab Makyo

5日未明、鄲城県で銃撃事件が起きた。屋台で友人と酒を飲んでいた李重廷という男が、他の男と口論になり、車に隠していたピストルを持ち出し、発砲した。銃弾はケンカ相手には当たらなかったが、付近の羊肉串(ケバブ)屋台従業員にあたった。負傷者は病院に運ばれたが、まもなく死亡した。

事件後、容疑者の身元がなかなか報じられなかったが、県幹部の息子との噂が流れていた。先日、県政府関係者が・県検察院幹部の息子だと認めている。なお銃は政府機関のものではないとのことで、警察は入手経路の調査を調べているという。

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