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【小ネタ】天津美術品交易センターがすごい!元本保証、レバ10倍で大もうけ間違いなし?!

2012年05月15日

今春オープンしたばかりの天津・全美連芸術交易センターの投資商品がすばらしすぎるのでご紹介。


天津のバスに乗っていたら、ステキな広告を見かけました。今春、大々的にオープンした全美連芸術交易センターの投資広告ですが、あまりにすばらしい条件で思わず私も申し込みかけたのでご紹介。

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頭金10%だけ。残額は全美連が支払います。
(3年後のオークションで)値段が倍になれば10倍のもうけ=値段が下がれば銀行が損失を負担
10万元の作品を予約する時、頭金は1万元だけ。残額は我々の支払いです。

美術協会主席(20人)の作品 頭金2万元
美術協会理事(200人)の作品 頭金6000元
書法大師の作品(80人) 頭金1000元

たんに美術品の売買をするプラットフォームになのかと思いきや、「10%の頭金で美術品が買えて、しかも値下がりしても元本保証」というすばらしすぎる話とは。これはもう今すぐダッシュで買いに行くしか!

というのは冗談ですが、どう考えても怪しげな話です。 どうやって儲けるのでしょう?

「夜逃げ」という単語が頭に浮かびますが、市政府肝いりのプロジェクトだけに金だけ集めて逃げるようないい加減な商売ではないはず。 

考えられそうなネタとしては、美術協会主席、美術協会理事という肩書きは立派でも市場価値ゼロの作品をエサに資金集め。3年間運用して「値下がりしちゃった、すまぬ」と元本を返しても運用益は残るし、自転車操業で回していけば一定のキャッシュを確保できる……というところでしょうか。作家と全美連がつるんでいるのが前提となりますが。

中国にいると、街頭広告、テレビ、ラジオからがんがん「儲け話」が流れてくる上に、仲良くなった中国人から「こんないい話があるんだけど」と持ちかけられることもしばしば。なんというか、「どこかに俺の知らない儲け話が転がっているはず」という雰囲気が社会に共有されているのを感じます。

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