中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2012年06月09日
Soccer Beijing / IvanWalsh.com
日本が6対0でヨルダンに大勝した!すごい刺激だ!中国代表にとっては勝てるかどうか難しい相手のヨルダンだが、日本人の前ではまるで泥人形!ヨルダンがレアルマドリーと戦ったとしてもここまでではないだろう。想像してみよう。(中国代表が3次予選を突破していれば、)この日本の大虐殺は中国代表の身に起きたことだったのだ。日本代表は前半だけで4ゴールをあげた。ヨルダンの選手が退場する前のスコアも2対0だ。本田圭佑がハットトリック。香川真司もゴールした。2連勝の日本はすでにブラジルW杯出場が見えている。羨ましいことではないか。
実際ね、アジアの代表チームの中じゃボクは前から日本ファンだよ。海外でプレーする選手が15人以上。ほとんどがトップリーグ所属だ。さらに香川のようなチャンピオンチームの中核選手までいる。高橋陽一の(マンガ『キャプテン翼』の登場人物)大空翼、日向小次郎の成功ともう大差はない。ヨルダンにやられて予選敗退が決まった中国代表と比べれば、日本サッカーのレベルは1世紀は先に進んでいると証明されたな。あわわ、日本が6ゴールか。うちが負けたヨルダン相手にだよ……。まじ頭が痛くなる差だよね……。中国を蹴落として最終予選進出に進出したヨルダンに、日本が6対0と圧勝した。親善試合の勝利に喜んでいた中国サッカーファンに冷水をぶっかける結果だ。ベトナム相手の勝利はもちろん事実だけど、親善試合で笑うよりも最終予選で泣きたかったね。もう中国代表なんか解散してしまったほうがいいよ。中国人サッカーファンの気持ちをどれだけ傷つけたら気が済むのやら。
そしてJリーグの発展と共に日本代表も強くなっていった。
中国リーグも今は海外から有力選手・監督呼んでるし、中国人の若手が彼らから学ぶことは多いだろう。20年後には強くなってるんじゃないかな。
その前に中国経済がヤバイことになってなければね。