中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2012年07月17日
■んなわけない
民主活動家・李旺陽氏の死亡を、中国当局は「首つり自殺」とする調査結果を発表し、家族に報告した模様。
(多維新聞)
■一番右
ミス・インターナショナル中国大会の重慶地区予選が開かれ、中国大会本戦に進むミス/準ミスの3人が決定。しかしながら、美人の名産地として知られる重慶にしては選ばれた三人があまりにもアレだということで、批判が囂々と渦巻いている模様。
問題となったコンテスタントとプライベート写真
審査員の匿名希望さん;
「まあちょっとばっか圧力があってな、ワシの好みとは違うことになって、不本意な結果になったさ。重慶美女のイメージじゃないわなあ」
実行委員側;
「ネットに出回っている顔だけで判断しないで欲しい。我々は候補者を英語のスピーチや舞台上での自己表現、ファッションなど総合的に判断して決めている。」
(番茄網)
■そないムキにならんでも
「美人の名産地」のアイデンティティが崩壊の危機にある重慶市民は、市内のそこら辺で包子売ってる姉ちゃんを撮影して「ほらぁ~、あの『一番右』より全然ベッピンだっぺ!」と微博で主張している模様。
(21cn)
■こういうのお好きでしょ?
「一番右」のお口直しに、ロンドン五輪に出場する中国人選手の美女シリーズをどうぞ。
何雯那(トランポリン)
趙爽(バスケットボール)
魏秋月(バレーボール)
王儀涵(バドミントン)
陸滢(競泳)
劉虹(競歩)
恵若淇(バスケットボール)
易思玲(射撃)
(四川在線)
■火種がまだブスブスしている模様
香港発展局局長の麦斉光氏が、収賄の疑いで逮捕。
(BBC中文網)
■盤古とかまで遡りそうな勢いです
夏王朝を実在のものと決めたりと結構やりたい放題の中国考古学界ですが、山西南部の陶寺遺跡から発見された、4000年~4400年前の天文観測所らしき跡が発見されたのを受けて「そういや『五帝本紀』の堯のところにさあ。。。」と恐ろしいことを言い出している模様。
(鳳凰網)
■子供の教育上
ニコラスとセシリアの離婚には生活費として8000万香港ドルが動いているという報道がでた模様。なおすぐさま、双方の事務所が否定している模様。
(南方都市報)
■ぜひ南方都市報に紹介して欲しい
ジャニーズやバーニング、吉本興業ネタなど際どい芸能ネタで知られる月刊誌「サイゾー」ウェブサイトが、中国語版「晒蔵」を立ち上げ。
(晒蔵)
■言っときますけど、これでも政府系のちゃんとしたメディアですよ
その南方都市報の運営するエンタメニュース「番茄網」の、本日の日本エンタメトップニュースは「日本のネット民、滝沢ローラのAVをカスと酷評」です(笑)。
(番茄網)
■直接関係ないですが爆笑したので
コーエーテクモが発売した「三國志8」PSP版が発売中止に。理由は中身が「三國志7」が入っていたことがわかったから。
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