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女性タレント60人に薬を飲ませ暴行=金持ちボンボンのご乱行―台湾

2012年08月10日

台湾の金持ちボンボンが60人もの芸能人に性的暴行を加えていたと週刊誌がスクープ。話題になっている。


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60人弱の女性芸能人・モデルに薬を飲ませて暴行し撮影=暴行魔の大富豪子息・李宗瑞を指名手配
Etoday、2012年8月8日

芸能界に激震。 女性芸能人、モデルが大富豪子息に薬を飲まされて暴行された。しかもその過程を撮影されていたという。雑誌「壱週刊」によると、元大金グループの李岳蒼理事長の息子、李宗瑞(27歳)は60人近い女性芸能人、モデルを暴行していたという。被害者には一流芸能人も少なくない。現在、李は行方不明で、台北地方検察署は指名手配した。

李宗瑞(旧名は李宗佑)は台北市の有名ナイトクラブではどこでも常連客だという。関係があったと伝えられる芸能人には***、***などの名前が上がっている。昨年、ある姉妹が李を告訴した。姉妹が暴行を加えられたばかりか、姉はその過程を撮影されてしまったという。当時、李は犯行を否定。被害者は自ら望んで関係を持ったと発言していた。

しかし警察は捜査後、驚くべき事実を発見した。李が撮影していたセックス・ビデオには60人近い女性芸能人、モデルが撮影されていた。週刊誌の報道によると、そのあられもない動画はきわめて変態的な内容。被害者は状況を理解しないまま撮影されていた。ビデオの数はエディソン・チャンの流出事件以上だという。李はそのセックス・ビデオを細かくフォルダ分けしており、被害者の名前のアルファベット順に整理していた。

報道によると、李はかつて女性モデル2人に薬を飲ませ、同時に暴行していたという。彼の常套手段はまずナイトクラブで酔わせ、その後、「死体担ぎ」をして家に持ち帰るというもの。相手がよってない場合には自宅に送るという名目で連れだし、薬入りの水を飲ませ暴行していた。

暴行の過程において女性は最初から最初まで昏睡状態だったという。途中で目覚めた場合、李はその手を休め、相手が再び昏睡状態になるのを待って暴行を続けたという。また李は撮影したセックス・ビデオを友人に見せ、自慢していた。

検察は最近、被害者の話を聞き、李の逮捕に載りだした。しかし報道によると、それを察知した李は海外に逃亡。台北検察署は指名手配している。

豪快なスクープ、煽りネタを繰り出し、たびたび訴訟沙汰になっている壱週刊がまたもお騒がせの記事を掲載している。記事中では複数の有名タレントが実名であげられているが、その多くが反論。告訴すると表明している。加害者は李なのか、壱週刊なのか、なんとも微妙な状況だったりするのが実情だ。

中国本土の芸能ニュースでもそれなりのビッグニュースとなっているが、日本では「芸能人**が反論」の記事だけ日本語になっているようなので、一応、元ネタをご紹介してみた次第。警察からの流出情報が確認されるなどの展開があればともかく、そうでなければ壱週刊が訴訟火だるまモードになりそうな予感もする。

それにしても壱週刊はいろんな意味ですごい。昨年末には馬英九がマフィアと会っていたで世間を騒がせたりと、「これぞ週刊誌」という路線を爆走しているのであった。

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