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【中国斜め読み】寮で、教室で、自宅で!「女子開脚写真」が人気=中国的渋滞の過ごし方(ujc)

2012年10月02日

*本記事はブログ「The Useless Journal of CHINA」の2012年10月1日付記事を許可を得て転載したものです。



■ツイッター始めました

テスト的に、集めたネタをツイッターで小出しにしていき、ブログでまとめることにしてみます。長文や画像は別に。まあ飽きるまでのお試しということで。

ちなみにツイッターアカウントは、ujc@is_say_no_sayです。


■記念すべき初ツイートはこれって。。。

薄煕来の罪状は職権乱用の他にも、(王立軍事件の)重大な過ち、収賄、不適切な性関係(笑)とてんこ盛り。過去に中央政治局委員で双規された陳希同や陳良宇を超えて、最高無期懲役まで視野に入っている模様。

多維新聞



■引きこもり人生まっしぐら

賄賂や職権濫用に他に複数の女性との不適当な性交渉まで挙げられたパパに対し、息子の薄瓜瓜がこっそりとSNSのtumblerで反論。なおウォールストリートジャーナルによると、これまたこっそりメールで「ボクが書きました。」と認めた模様。

多維新聞


■条件反射

薄煕来の罪状に「不適切なアレ」が含まれていたことが発表された瞬間、章子怡の顧問弁護士は全力否定の上、噂を流した媒体に対し訴訟を起こすというコメントを発表。

BBC中文網



■場外戦(笑)

速攻で戦闘態勢をとった章子怡弁護団が訴状を送った先は、博訊さんだった模様(笑)。んでもって博訊さんの回答は、「アメリカじゃこれくらいのゴシップごときで目くじら立てるもんじゃねえぜ、お嬢ちゃん?」だった模様。

(博訊)


■読みが浅い

大紀元は「薄煕来処分を決定した中央政治局会議を周永康は欠席、すわ失脚か?」と報じていますが、その理由である内蒙古ジュンガルの公安局長接見には、劉雲山も孟建柱もバッチリ出ているので与太話確定。

中国共産党新聞網


■風邪引くで

十八大が11月8日と遅くなったことで、老害達は国慶節終了後、また北載河に入って政治局25名や中央軍事委員会、さらには上海や天津の主要玉突き人事をあーだこーだやるつもりらしい。

(明鏡網)


■汪洋大わらわ

十八大が11月に延びたことで、「まだ常務委員いけるっぺ!?」と汪洋が張り切っている模様。狙っているのは劉雲山のポストで、「あいつ宣伝プロパー言うても文革ん時に壁新聞書いてただけやないかい」ってことらしい。

(明鏡新聞網)


■汪洋大張り切り

薄煕来双開の決定について、地方でいち早く支持声明を出したのも、重慶ではなく汪洋率いる広東だった模様。

(多維新聞)


■乗客に日本人は

京滬高速の天津ジャンクションでバスが衝突して大破・炎上。バスは外国人の団体旅客を載せていた模様

(蘋果日報)


■いませんでした、いませんでした

天津で発生したバスとトラックの衝突事故には、どうやらドイツ人団体観光客が乗っていた模様。現在6名が死亡、うち5名がドイツ人観光客とのこと。

(BBC中文網)


■いつでも審査に伺います

中国の女子学生の間では、宿舎内で開脚することが流行っているそうで、脚を真一文字に開けた画像が、微博に多数投稿されている模様。

20121002_写真_中国_斜め読み_

(京華網)


■あ、なんか納得

21CNによると、「開脚女子」が流行ったきっかけは、ロンドンオリンピックにも出場した韓国人新体操選手のスン・ヨンジェだということです。
20121002_写真_中国_斜め読み_2

21CN


■松崎しげるが「愛のメモリー」歌うようなもんか

先日国家大劇院に登場した江沢民が上機嫌で高唱した曲は、三大テノールの時やブッシュ訪中の時と同じ「オー・ソレ・ミオ」だった模様。

(博訊)


■行楽地からのお便り

国慶節の期間中高速道路は無料、という無謀な試みをしている中国各地では案の定渋滞が多発。リフティングしたりテニスしたり犬を散歩させたりと、みんな思い思いの休日を過ごしていた模様(高速道路でだけどね)。
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(21CN)


■ダノンによう言うとけ

香港での日本製品ボイコット運動の一コマ、「祖国を愛するなら国内製品を買おう」という貼紙のそばに「俺のヤクルト返せ」と貼ってあったことに、「ヤクルトどんだけやねん!」とフランス人が驚いている模様。
20121002_写真_中国_斜め読み_8

(rfi中文)


■これくらいは覚悟しとけよ、と

薄煕来の「不適切な性関係」がどれくらいのもんかという参考までに、2006年に捕まった、元上海市党委書記・陳良宇さんの場合。「陳良宇は職権を濫用して1991年から2006年の間、女性2名と長期に渡る不適切な性関係を持ち続け、うち一人を三度妊娠させ、全て中絶させた。また他にも多くの女性と性関係を持った」

(多維新聞)


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*本記事はブログ「The Useless Journal of CHINA」の2012年10月1日付記事を許可を得て転載したものです。
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