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「鹿の生き血飲めます!」シカ養殖場が始めた新健康ビジネスがホラーすぎると話題に―中国

2012年10月05日

一群の人々が相争って生き血をすする。なんとも恐ろしげなリアル吸血ショーが話題となっている。2012年10月4日、東方網が伝えた。


20121004_写真_生き血


■リアル吸血ショー

南京市江寧区に梅花鹿(ニホンジカ)を育てる養殖場がある。今、そこで大人気のイベントがある。毎日多くの客を集めるそのイベントとは「鹿の角をしゃぶり、生き血をすすろう」というもの。

取材にいった記者が目にしたのはなんとも凄惨な光景だった。麻酔で眠らされた鹿の角をノコギリで切り落とすと、そこには血がべったり。「鹿の角切りって血が出ないんじゃないの?」と不思議に思ってしらべてみると、角が成長しきると血が止まるが、それまでは流れているとのこと。その血をちゅうちゅうとしゃぶるのだそうな。

記者がちゅうちょしていると、後ろで待っていた客が奪い取り、一滴も残すまいとすごい勢いで吸い始めたという。角きりが終わると次は生き血。頸動脈を切ってあふれでた血をすすっていく。見ると、ある女性は生き血を一気飲み。口の周りにはべったりと血がついていた……。集まった人々は争うように生き血を飲んでいた。ありつけなかった人が経営者に詰め寄る始末。明日、絶対に用意するからとの約束をとりつけてようやく納得していた。


■健康ビジネスの時代

と、記事がおどろおどろしく書かれていたこともあって残酷すぎると話題に。この手の記事の常としてかなり盛られているのではないかとも思うが、場面を想像すると恐ろしげであることは間違いない。

右肩あがりに経済成長を続けている中国、国内のサービス業も伸びているが、その中でも健康法は有力な成長分野だろう。一時期は阪神の金本選手でおなじみ、ファイテンのチタン・ネックレスが日本旅行定番のおみあげになるなど、次から次へとヒット商品が生まれている。

鹿の角から出た血を混ぜた鹿茸血酒も今や健康アイテムとして販売されているそうな。この南京市の鹿養殖場は、国有企業をクビになった労働者が十数年も前に創設したとのこと。漢方薬として珍重されるニホンジカを選んでいることを考えても、今の健康ブームを見越していた商才は恐るべし、だ。

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 コメント一覧 (2)

    • 1. かに
    • 2012年10月07日 12:20
    • 韓国のぱくり?韓国は飲むよ 日本は奈良や広島とかは神様の化身として殺さないしまた猟師は鹿肉を食べる地域もあります 紅葉肉と言います
    • 2. イタリア ユニフォーム
    • 2013年06月24日 20:35
    • 試合前に、レアル·マドリード先発とベンチの選手がモウリーニョ監督の後ろにチームとスタジアムに伝わったが、彼は直接スタジアムに行くことを選択しませんでしたが、チャンネルの壁にプレイヤーに対して、思慮深く見える。

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