中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
■あと5年の辛抱
十八大での常務委員昇格が困難とみられる汪洋は、「講話でついつい改革を語ってしまい、老害達への阿諛追従ができない」という欠点を克服すべく、副総理として中南海に戻る模様。なお、懐柔のターゲットは李鵬と尉建行。
(明鏡網)
■江沢民の手下ってこんな奴ばっか
十八大で引退予定の中央政治局委員・王剛さんの面白エピソード。"姫鵬飛怒りの服毒自殺"にいっちょ噛みしてたとか、”息子の嫁である歌手を春節晩会にごり押し&離婚したら引きずり降ろし"など。
(明鏡新聞)
■妄想が暴走してますな
莫言氏の故郷である山東省高密県の管理委員会は、莫言が住んでいた家を中心に巨大なテーマパークをつくる計画を嬉々として練っており、予算は6.7億元(約81億円)と皮算用している模様。
ちなみにそのテーマパークには、生家を当時のものに改修した「莫言故居」、辺り一面コーリャン畑にした「"紅高梁"体験区」、映画で使用した道具やセットの一部を展示する「"紅高梁"映画展示区」、「リゾートエリア」、いつもの反日教育場所を建設する予定。
先日報道されたような「"人参泥棒して捕まったら毛主席の前で正座ゲーム"体験区」などはない模様。
■エロアート対決、中国のターン
湖北省鄖西県のメインストリートに登場した"芸術灯"がエロすぎると不評の嵐。これに対して県政府の文教担当者は「人間のロマンチックな愛情を表現したものなんです」と涼しい顔をしている模様。
(荊楚網)
■エロアート対決、日本のターン
神奈川県藤沢市の小田急湘南台駅に飾られている女性下着を付けたバルーンアートが「卑猥だ」という声が相次ぎ、もうすぐ撤去される模様。
(神奈川新聞)
■趙薇の娘を見たあとは尚更
流産を経て待望の第2子ライリー君を授かった陳慧琳(ケリー・チャン)ですが、そのライリー君(6ヶ月)のあまりのぶちゃいくさ加減に、メディアは「アカン、どんどん父親似になっとる!」と悲鳴を上げている模様。
(21CN)
■清純派が。。。(涙)
女優の董潔が、4年前にできちゃった婚した潘粤明と離婚した模様。微博では「そういや国慶節にオトコと飯食ってたぞ」という証言が出ている模様。
(鳳凰網)
■どんなジャック・バウアーやねん
済南市の女性バス運転手が運転中に車内の異臭を感じ、「お前ら、天然ガスが漏れているかもしれない。いますぐ降りろっバスから離れるんだっ!!」と乗客を降ろしてバスの車内を検査したところ、後方座席にイヤホンつけたままドリアン食べている少女を発見した模様。
こんな出来事があってかなかってか、済南市交通局で準備している「済南市バス乗車条例」には「車内で食べ物を食べてはいけません」という一文も付け加えられる模様。
(斉魯晩報)
■そもそもまだ会ってることが理解できん
離婚訴訟が決着していないクレイジーイングリッシュ創始者・李陽氏の妻キム・リーリーさんが、北京市の公安にまた駆け込んだ模様。原因はDV旦那がまた騒いだり怒鳴ったりし始めたから。
キムさんは微博でこの件についてコメントし、「犯罪者は相当の酬いを受けないと、いつまでも犯罪を続けるものなの。」と、かつては愛を誓った旦那を犯罪者呼ばわりしている模様。
(博訊網)
■咲-saki- なんか高校生でっせ
26日から重慶で開かれる「麻雀世界大会」に、北京大学・清華大学・南開大学など名門大学から選抜された学生が参加することに、周囲から議論が起きている模様。
(四川在線)
■まさか味覚で中国人と英国人が一致するなんて。。。
イギリス在住華人の開発した「康」(英名"Way-On food")XO醤が、現地華人やイギリス人の舌にも合って人気商品となった模様。
(中国新聞網)
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*本記事はブログ「The Useless Journal of CHINA」の2012年10月19日付記事を許可を得て転載したものです。