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2012年11月17日
■韓国人高校生のコンビニ略奪
2012年11月15日、酔っぱらった韓国人高校生、約30人が北京市のコンビニを襲撃する事件が起きた。17日、京華時報が伝えた。
事件が起きたのは午後6時50分、北京市朝陽区のコンビニ。修学旅行だったのだろうか、近くのレストランで夕食を食べ終わった高校生がぞろぞろとツアーバスに戻っていたが、そのうち30人ほどが途中にあったコンビニに入り込んだ。
「なんか韓国語でおしゃべりしている男の子の群れが店内に入ってきたんですよ」と振り返るのは店員の黄さん。最初の数人は普通にレジに並んで会計をしていたというが、気づくとお店の食品だなは空っぽに。なんと勝手にビールやタバコ、チョコレート、ポテトチップスなどを略奪して帰ってしまったという。
床には無残にも踏みつけられた商品がごろごろ。あまりの事態にショックを受けた黄さんはショックで大号泣し、駆けつけた夫に連れられて中日友好医院で検査を受ける羽目になった。異常なしと判断されたものの、事件当時を思い出すだけで動悸がするのだという。
15日夜、韓国側の責任者、通訳がお店を訪問し謝罪した。警察の仲介のもと賠償について協議。2000元(約2万5000円)を賠償したほか、略奪した商品を返還した。また黄さんに対しては2カ月分の月給を補償したほか、精神的苦痛の補償として3000元(約3万7500円)を支払った。
■コメント欄炎上
なんだかよくわからない事件である。韓国人高校生は修学旅行かなにか、学校の行事で北京を訪問していたのだろうが、夜7時前に泥酔とかありなのだろうか。引率の教師は何をしていたのやら。また大元の京華時報記事は17日午後5時現在、ウェブサイトから削除されている。この大事な時期に中韓関係を損なうような記事を書くな、ということなのだろうか。
ついついそう疑ってしまうのは、この記事を転載したポータルサイト・網易のコメント欄がなかなかの炎上を見せているため。17日午後5時現在、書き込み数は2500件を超えている。その内容はというと、だいたい以下のとおり。
北京いきてぇ。外国人は略奪しても無罪だっていうなら、自国民ならなおさらだろ。北京、アイ・ラブ・ユー!
クソッタレ。自国民は数十元盗んでも有罪になるっていうのに。
警官は賄賂ももらわずに許したのかね?本当にバカ!中国人が略奪したら有罪なのに。これが法律だってかい?
すごい。わざわざ韓国からやってきて略奪するとは。お疲れさまとしか言いようがない。
韓国人は賭けていたんだよ。中国では略奪しても金を支払えば大丈夫じゃないかって。中国の法律は中国人にだけ適用される。大韓民族もまあ“洋人”だ。Chinaの官僚は「ハロー!ニイハオ!」って愛想良くあいさつするだけさ。
中国人が韓国で日本鬼子の大使館をぶっ壊したことがあったが、棒子はその中国人を日本に引き渡した。その棒子が中国で略奪しても和解できるとは。韓国人の通訳を勤めた中国人は漢奸(売国奴)だな。人肉捜索(ネットユーザーが協力して個人情報を特定すること)できないか?こいつの一族が代々の奴隷野郎かどうか見てやりたい。
(*まだ引き渡しは決まっていないので書き込み主の勘違い)
てっきり中国からしたら韓国は犬扱いだと思っていたけど、逆だったとはそれで面子が大事って言って反日されてもな・・・・