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【台湾ちょっといい話】コスプレ朝食屋台:女手一つで息子を育てるシングルマザーの驚きのビジネス

2013年02月05日

【台湾ちょっといい話】「単親媽媽穿爆乳装売早餐為児子賺学費」(シングルマザー、爆乳ルックで朝食を売り息子のために学費を稼ぐ)について。


いくらでも大事なネタが有る中で、あえてこのネタで!綾瀬はるか主演で映画化するしかないですね、これは。以下、ざっくりとご紹介。


シングルマザーがメイド、スチュワーデスに変身=爆乳ルックで朝食を売る
NOWNEWS、2013年2月4日

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朝食を売るのにメイドルック?Fカップの豊満なボディを持つシングルマザーが6歳の息子を育てるため、地下鉄・捷運駅出口で朝食を売る小さな屋台を開いている。どうにかしてお客を集めようと彼女が思いついたのがコスプレ。スチュワーデスからメイドまで、さまざまな格好にチャレンジしているのだとか。その効果は絶大で、多くの男性常連客を集めている。

女性の名前は朱郁儒さん。今年31歳になる。7年前に結婚したが、妊娠8カ月で夫の不倫が発覚。離婚することとなった。とはいえ朱さん一人で息子を養う力はない。そこで思いついたのが朝食を売る屋台を開くことだった。朱さんは毎日、午前2時に起きだして朝食を売る準備をする。さらにモデルのアルバイトもして生活を支えた。

4年前、朱さんは突然、あるアイディアを思いついた。コスプレ用の服を来て屋台を開くというのがそれだ。その効果は驚くべきもので、多くのお客さんを集める結果となった。顧客を飽きさせないようにと、朱さんはスチュワーデス、看護婦、爆乳ルックと次々新コスチュームを投入していく。

このコスプレ屋台ビジネスは絶好調で、最高で月に6万台湾ドル(約18万8000円)の利益をあげたこともあった。もっとも今は物価高や電気代高騰の影響もあり、利益はせいぜい月3万台湾ドル(約9万3800円)程度だとか。

驚きのアイディアでお客を集めることに成功した朱さんだが、仕事は決して容易ではないという。スカートの中を撮影しようとしたり、胸をじっと凝視する変態が出現することもしばしば。また冬でも薄着のため寒さのあまり昏倒しそうになったこともあるという。もう一つ、困るのが警察だ。取り締まりを避けるため同情を買おうと、「やれやれ、お金を稼ぐのは大変だよ」などとときおり叫んでいるのだという。





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