■かわいすぎる!赤ちゃん猛獣ズを蹴散らした一匹のウサギ■
動物園のウサギ、東北トラとアフリカライオンの赤ちゃんを驚かす
人民網、2013年9月12日
2013年9月10日、山東省青島市の青島森林野生物世界では今年の春、夏に生まれたばかりのライオン、トラ、ヒョウの赤ちゃんの身体検査が行われた。またこのかわいい猛獣たちの野生を確かめるため、同じ囲いの中にウサギを入れてみた。
ところが思ってもみない展開に。なんと生後2カ月半の東北トラと生後2カ月のアフリカライオンは野生の力を発揮するどころか、ウサギ相手にビビって縮こまってしまった。生後5カ月のアフリカヒョウだけがビビることなく、ウサギに思う存分立ち向かっていた。その姿を見た飼育員も観光客も思わず笑みをこぼしていた。
あんまり動物萌えすることのない私ですが、これはかわいい!
元記事には計4枚の写真があるのでぜひチェックを。
ところでちょっと気になるのが、上記訳文の「ウサギに立ち向かっていた」という部分。原文では「非洲豹与大白兔尽情的玩起了游戏」なのですが、含みのある書き方で「攻撃していた」という意味にも「全力で向かっていったけどじゃれあうだけで終わった」という意味にもとれそうで。後ろに笑いがこぼれたと続くのでそんな凄惨な場面じゃなかったとは思うのですが……。
*よく見るとウサギがかじられている写真も。
そもそも観光客入れているところで、赤ちゃん猛獣軍団がウサギを食べるショーをやる予定だったわけで、写真のかわいさとは裏腹にちょっと恐ろしいものが……。
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