中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2013年10月03日
なんだかんだ言ってがつんとした品が多い中華料理。ただそんな濃いものばかりをつまみにするわけにもいかない……というわけで、おつまみになる簡単な冷菜「拌芹菜」(セロリの和え物)をご紹介。「拌黄瓜」(キュウリの和え物)は中国人経営の中華料理店だったら珍しいメニューではなくなったが、セロリはまだ見たことがない。飲まない人でも副菜にオススメです。
材料はセロリとキクラゲだけ。ゆでた落花生やニンジンを入れてのもあり。キクラゲを戻し、セロリを1~2センチぐらいにざくぎり。葉っぱは入れても入れなくてもOK。
そのセロリとキクラゲを食べやすい堅さになるようさっとゆでる。
後は塩、うま味調味料、ごま油、黒酢をかけてあえるだけ。黒酢はできれば中国の黒酢を使った方がいいが、中国系雑貨店には安物しか売っていないことが多いのが辛い。調味料の量だが、いつも目分量で作っているので正確にお伝えできないのが残念。あら熱を取った後、冷蔵庫で冷やしてできあがり。
料理というのもおこがましいほど簡単だが、これがうまい。だいたい塩とごま油のタッグがまずくなることはありえないのだが、加えてセロリの香りと食感が味わえるのがいい。油っこいつまみを避けたい時には絶好の一品なので、ぜひお試しあれ。
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