■山西省共産党委員会庁舎付近で連続爆発、手製爆弾による犯行か■
新華網によると、2013年11月6日、山西省太原市迎沢大街の山西省共産党委員会庁舎付近で爆発が連続して起きた。1人が負傷、車2台が破損したという。
目撃者によると、大きな爆発音がしたかと思うと、約20秒後に大量の煙と炎が吹き上がったという。現場付近を通ると、軽のワンボックスカーが爆発したようで大量の煙が上っていたほか、自動車の破片もあった。近隣住民は爆発音は7回聞こえたと話している。
現場には鋼球が落ちていたことから、爆発は手製の爆弾による可能性が高い。現在、警察が現場を封鎖し捜査を進めている。
騰訊網はネットユーザーがマイクロブログなどにアップした写真を多数掲載、現場の様子を伝えている。
【12時26分アップデート】
新華網によると、被害は死者1人、重傷者1人、軽傷者7人と訂正された。
また被害を受けた車両の台数も20台以上とも伝えられているほか、車以外にも庁舎植え込みにも爆弾がしかけられていたと報じられている。

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