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2013年12月08日
葬儀を盛り上げる台湾の美少女マーチングバンドがちょっとした話題となっているようです。
マーチングバンドで死者送るミニスカ美少女チームが話題―台湾レコードチャイナ、2013年12月8日2013年12月5日、中国新聞社によると、台湾で話題になっているアイドル風のミニスカ制服美少女チームがマーチングバンドの演奏で死者を送ってくれる葬儀を3日夜、英紙デイリー・メールが1面で大きく報道した。同美少女チームは台湾雲林県の「園榕生命礼儀社」の「秀娟楽団」。台湾メディアの報道によると、同楽団が棺桶の周りでマーチングバンドを演奏する様子を映した6分の動画がネット上で次々に転送され、話題に火が付いた。英国のネットユーザーからも「台湾の光」だと称賛する声が寄せられている。同楽団は郭淑娟(グオ・シュージュエン)団長(37)が結成して約6年になり、メンバーは16歳から30過ぎの女性15人。半数が90年代生まれで、主婦もいれば、今年から夜間高校の学生になったメンバーもいる。
同社の責任者・呉俊栄(ウー・ジュンロン)さんは取材に対して、「同楽団と提携して数年になる。遺族が楽団の演奏を望む場合、郭団長に連絡する。ネット上で話題になっている動画も私が撮影したもの。雲林市は海に面しており、市民はにぎやかなことが好き。遺族はお金を払って楽団を呼び、演奏をしてもらうのはとても光栄なことで、にぎやかに死者を送ることができると考えている。少しずつ現地の伝統になり、今では当たり前のようになっている。中には楽団のメンバーが多いほうがいいと望む人もいる」と紹介している。