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「ラブライブ痛地下鉄が上海に来た!みんな絶対に拝むなよ」中国人オタクの議論(百元)

2014年08月03日

■中国オタク「ラブライブ痛地下鉄が上海に来た!みんな、叩頭したり拝んだりしたらダメだからな!」■

20140803_写真_中国_ラブライブ2

中国メディアが「オタク、痛列車に拝礼=乗客安全に深刻な影響」という記事を配信しています。日本の人気アニメ・ラブライブの痛列車をひざまずいて拝むオタクの写真という面白すぎる写真をネタにしているわけですが、オタク界隈のネット掲示板では事前に「拝礼禁止!」との話題になっていたようです。百元籠羊さんが紹介しています。

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

4月に放映されたアニメが中国でも大人気となり、ファンの熱狂ぶりと凄まじい感染力伝染力から
「邪教」
の二つ名というかネタ呼称までついていしまった
「ラブライブ!」

ですがその後も中国での人気は衰えず、スマホ向けゲーム
「スクールアイドルフェスティバル」
の中国語版のサービスも開始となるなど更なる盛り上がりを見せているようです。
Love Live!学園偶像祭(中国の盛大の公式ページ)

そして現在、上海の地下鉄二号線でラブライブのスクフェスの広告がのった車両が走っているそうです。広告のサンプル画像(?)はこんな感じということです。

20140803_写真_中国_ラブライブ_

またweiboの方で実際の地下鉄の写真をアップされている方も早速出ているそうです。こちらのweiboのつぶやきで紹介されたりしていますね。

とりあえず以下に中国のネットで見かけたこの件に関する反応を例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


■中国人オタクの議論

ラブライブ痛地下鉄が上海に来た!みんな、叩頭したり拝んだりしたらダメだからな!
落ち着いてマナーを守って行動するんだぞ……!


ラブライブ、スゴイな……上海に行く目的が地下鉄になる日が来るとは。

ウチの国でこんなことが起こるとは思いもしなかった……

さすがは邪教だ!
引きこもりのオタクが外に出る理由を作ってくれたに違いない!


あかん……LL教が我が国の社会に侵入している……

ラブライブ関係無い俺からしたら、この地下鉄に乗るのは正直恥ずかしい。

「洗脳」という言葉が浮かんでしまった。

まさか実際に車内でペロペロしたりするヤツとかはでないよな?さすがに。

ラブライブファンのヒドさからするとシャレにならんな。にっこにっこにー♪とかは普通にやりそうだ。

何時の間にこんなことやってたんだ?
毎日二号線に乗ってるけどぶつかったこと無いぞ。

本数はそんなに無いのかもね。画像アップした人の情報からすると、私は今朝かなり近い時間帯のに乗っていたようだ。うまく遭遇できるように明日からちょっと時間に余裕をもって行動するとしよう。

素晴らしい!勢力拡大のために南京にも来てくれ!南京も多くの信徒がいるんだ!!

大都市はいいなー……ウチの都市は地下鉄無いからこういう痛い展開は無理だ。はっ……!そうだ!近場に空港はあるから痛飛行機が来てくれれば……!

地下鉄がある所はこういう「痛い」展開が出来たりするのかね。やって欲しいような、欲しくないような。

休みだけど、ちょっと行ってくるか。仕事以外で地下鉄なんか乗りたくなかったが、信仰のためにはそうも言ってられん。

私は定期買って毎日乗るわ。

なんで俺の上海出張が終わってからこういうことするんだよ!?

本気で拝みにいきたいんだが。俺が久々に上海人を心の底から羨ましく思う事件が発生した模様。

重慶にも来てください!

西安にも来てくれたらとても嬉しい。いつも上海ばかり!!

ファンはいいだろうけど、そうじゃない上海人にとってはこれキツイぞ。俺はこれには乗れないよ……


こんなん地下鉄の駅に走ってきたら自分の目がおかしくなったかと思うわ!通勤時に来たらと思うと。

さすがにやり過ぎじゃないか?こういうことやっても大丈夫なの?周囲の反発が怖い。二号線はかなり人が乗るっていうのに。

明日上海に遠征する自分にとっては朗報だ!
誰かダイヤとか分かる?てかこれいつまでやってんの?

なんか流れている画像では7/24~8/20までの契約らしいがどうなんだろうね。夏休みに合わせてだろうし、すぐに終了ってことは無いと思うが。

しかしここまでやるとは盛大も気合入っているね。こんな宣伝をやるレベルだとは思わなかった。

なぜ俺が卒業してから俺の通学路線でこういうことをやる!?

アニメの1期を追っかけていた時は周りに自分と同じファンはほとんどいなかったのに、今では大人気で痛地下鉄まで……変化が大き過ぎて正直混乱している。

とまぁ、こんな感じで。


■中国で盛り上がるラブライブ人気

中国オタクの面々にとってもこれはさすがに斜め上の展開だったようで、驚いたり戸惑ったりしている模様です。

それにしても4月のアニメ第二期の放映以降、中国で「ラブライブ!」の人気が爆発しているというのはイロイロな所から聞こえてきますが、現在の状態は私の想像以上にトンデモナイことになっているみたいですね。

アニメや歌の人気だけでなく、ゲームの方に関しても課金にハマる自分をネタにする人が続出しているそうですし、元々は課金ゲーにハマる人間を指していた「aji人」というネタ呼称が現在は「ラブライブにハマる人間」の意味として一般的に使われるようになるなど、中国オタク界隈ではイロイロな面で象徴的な存在となっているようです。

とりあえず、こんな所で。例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


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*本記事はブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」の2014年7月26日付記事を、許可を得て転載したものです。

 コメント一覧 (1)

    • 1. 上海~
    • 2014年08月11日 00:22
    • 画像ワラッタw

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