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2014年08月14日
そして最後にあまり語られることが多くない「民間の声」という視点について言及しています。
これまでの日本と中国との対話とは、つまるところ日本と中国共産党という独裁政権との対話でした。政治的要請で時に反日を煽られたり、時に沈黙を強要される中国の「民間の声」。問題は解決されていないとの不満は消えていません。あるいは中国が民主化された時、声が噴出するのではないか。
といったことを書いています。良かったら読んでください。
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