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イベント「“中国のシリコンバレー”深圳と“世界一のマーケット”義烏 レンズが映した中国」

2019年01月23日

イベントを開催します。

「“中国のシリコンバレー”深圳と“世界一のマーケット”義烏 レンズが映したギラギラ中国」
時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
入場料 _ ■前売1,500yen + 1 drink
■当日店頭2,000yen + 1 drink

イベントのご予約はこちらから!

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昨年、「Yahoo!特集」で、以下2本の中国取材記事を発表しました。

中国「100円ショップの里」の変貌――巨大市場は世界のショールームへ –
猛スピードで変わる巨大都市――中国「深セン」に賭ける日本人たち –

写真家の塩田亮吾さんと一緒の取材だったのですが、記事で使えた写真はごくごく一部。中国社会の今を映し出すような写真がまだまだわんさかあるので、せっかくならばイベントでお披露目しようということになりました。

塩田さん曰く、「中国は撮りがいがある」とのこと。たんに絵面が面白いだけではなく、1枚の写真に「テクノロジーの発展とそれを支えるギグエコノミーの非正規労働者」「少数民族の暮らし、どう扱われているか」などの社会的背景を映しやすいため。大げさにいえば、どこにレンズを向けても、メッセージが切り取れる“フォトジェニック”な国が中国です。

イベントでは塩田さんの写真及び解説に加え、ディレクションを担当いただいた編集者の岡本俊浩さん、コメントをいただいた東京大学の伊藤亜聖准教授、そして私・高口によるトーク&解説で、写真から現代中国を読み取ります。

カメラが切り取った中国を深掘りする。

今までにないタイプの、新しい中国イベントになると思います。ぜひ皆様の参加をお待ちしています。

イベントのご予約はこちらから!

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日本の10倍の人口、25倍の国土を持つ中国は多種多様な顔を持っています。

新たなイノベーションと変わらぬ土臭さ。国際的なエリートと半裸の労働者。豊かさと監視社会が生み出した規律となお残る野蛮さ。

一筋縄では捉えられない多面体を解くためには、いままでにはないチームを組んでみるのも悪くないはず。

本イベントでは中国の取材を通じて出会った写真家・塩田亮吾さん、ジャーナリスト・高口康太さん、研究者・伊藤亜聖さん、編集者・岡本俊浩さんがそれぞれの手法と感性でとらえた「中国のいま」をぶつけ合い、複数の視点から中国の実像を描き出すことを目指しています。

イベントでは、塩田さんが撮影した深圳と義烏の写真の展示も行い、フォトグラファーの目線を糸口に、ジャーナリストと研究者を交えて意見をぶつけあう予定です。

写真家、ジャーナリスト、研究者、編集者による異種格闘技トーク。

お楽しみに!

【参考記事】
中国「100円ショップの里」の変貌――巨大市場は世界のショールームへ – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/feature/1133

猛スピードで変わる巨大都市――中国「深セン」に賭ける日本人たち – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/feature/1095

【出演者プロフィール】
塩田亮吾(しおた・りょうご)
写真家。バングラデシュの地下水ヒ素汚染問題や成田空港の三里塚闘争を取材。昨年からはソウルの都市風景の撮影も開始。 Photographer base in Japan.

高口康太(たかぐち・こうた)
ジャーナリスト。中国社会、経済、企業の取材を続ける。『週刊東洋経済』『WEDGE』『ニューズウィーク日本版』などに寄稿多数。著書に『現代中国経営者列伝 』(星海社新書)。

伊藤亜聖(いとう・あせい)
研究者。中国経済を研究。東京大学社会科学研究所准教授。著書に『現代中国の産業集積』(名古屋大学出版会)、『現代アジア経済論』(有斐閣)。

岡本俊浩(おかもと・としひろ)
編集者・ライター。「ヤフーニュース 特集」編集部。音楽ライター、ニュース週刊誌『AERA』での記者経験を経て、現職。

イベントのご予約はこちらから!

※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演 _ 塩田亮吾(写真家)
高口康太(ジャーナリスト)
伊藤亜聖(研究者)
岡本俊浩(編集者) 
時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
入場料 _ ■前売1,500yen + 1 drink
■当日店頭2,000yen + 1 drink

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