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エンタメ の記事

大ヒットアニメ「ベイマックス」、中国語版・韓国語版では“日本要素”が削除されていた件について(高口)

2015年06月03日

今さらながらベイマックスを見ました。「アナと雪の女王」もそうでしたが、テンポのいいストーリーテリングと凄まじい作り込みの背景に脱帽しました。特に空から街を見下ろすシーンは圧巻じゃないでしょうか。

さて、このベイマックスですが、中国語版(ちなみに中国語タイトルは「超能陸戦隊」という強烈なもの)では、日本要素が大々的に削除されているとのこと。最近仲良くしている中国人風刺漫画家のラージャオに教えてもらいました。

日本アニメのエンディングではなぜキャラが走り続けているのか?中国人オタクの疑問(百元)

2014年11月17日

■中国オタク「アニメのOPやEDでキャラが走るというお約束、なぜそうなった?」■

日本のアニメの表現にはお約束のようなものがいくつもあるかと思います。中国オタクの面々もそういったお約束を普通に受け入れてはいるようですが、時々「なぜそういうお約束になったのか」ということに関して改めて考えたりすることもあるようです。

先日、中国のソッチ系のサイトを巡回していた所、そんなお約束の一つ「アニメのOPやEDではキャラが走ったり歩いたりする」ことに関するやり取りをみかけましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

日本人って小中学生から同人活動やっているってホント?!中国人オタクの驚き(百元)

2014年11月16日

■中国オタク「日本って小学生や中学生の頃から同人活動やってるってホント!?」■

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

二次創作活動、同人誌制作などは中国オタク界隈にも伝わり、現地でも様々な活動が行われているそうです。
ただ、中国でファンの活動、同人活動といったものが行われるようになったのはせいぜいここ十数年の話ですし、アニメ関係から直接始まったこともあり、「同人活動」のイメージに関して、イロイロと偏っていたりするそうです。

例えば「同人誌は儲けを出すことを考えるのが普通」「同人誌と言えばエロ、薄い本」といったイメージなどは日本よりもはるかに強いようです。

また、同人とは「売れて儲けなければ」という考えが強いことから「希少価値が有る(ように見える)、コストもかかるが値段も高く設定できるカラーのオフセット本によるイラスト集が人気」「同人ゲーム、音楽などのデジタル系の同人はコピー可能でコレクションとしての価値も薄いということで、なかなか流行らない」「手に取ってもらうために、栞や袋などのオマケをガンガンつけてお得感を演出」といった傾向もあります。

日本の肝試し、中国でやったことある奴いるかい?中国人オタクの雑談(百元)

2014年11月15日

■中国オタク「アニメや漫画の肝試し、あれどう思う?ウチの国でやった事ある人いる?」■

夏の定番イベントの一つである「肝試し」ですが、アニメや漫画などでもよく出てくるイベントかと思われます。中国のソッチ系のサイトでそんな「肝試しについて」のやり取りが行われていましたので、今回はその辺りについてを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

アンダーリム・メガネのアニメキャラが多い理由ってなんだろう?中国人オタクの疑問(百元)

2014年11月09日

■中国オタク「アンダーリムのメガネキャラが多くなったのはなぜ?日本であれが流行ってんの?」■

ありがたいことに以前「中国オタクの間ではメガネに関する議論や談義は無いのでしょうか?」という質問をいただいておりました。

先日中国のネットを巡回していてうまい具合にメガネに関する論議「アンダーリムのメガネキャラが増えたのはなぜ?」といったことに関するやり取りを見かけましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

日本アニメによく出てくるラムネってなんなの?なぜ重要アイテムなの?中国人オタクの疑問(百元)

2014年09月28日

■中国オタク「ラムネを飲んでみたんだが……なぜこれがアニメや漫画では重要アイテムになっているんだ?」■

日本の感覚ではイロイロなものが思い浮かぶ飲み物「ラムネ」ですが、アニメや漫画の中でもちょくちょく出てくるかと思います。そんなラムネの扱いに関して引っ掛かりを覚える中国オタクの方もいるようで、中国のソッチ系の掲示板では「ラムネについて」のやり取りが行われていました。そんな訳で今回はその辺についてを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本政府が「世界規模の海賊版駆除作戦」、中国人オタクの反応(百元)

2014年09月27日

■中国オタク「日本が世界規模の海賊版駆除作戦を展開するらしいぞ!」■

経産省、日本のコンテンツ関連企業15社によるマンガ・アニメ海賊版対策協議会、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)によるマンガやアニメの海賊版対策「Manga-Anime Guardians Project(MAGP)」が開始されるそうです。

Manga-Anime here
初の業界横断的なマンガ・アニメ海賊版対策をスタートします(METI-経済産業省)
業界横断的にマンガ・アニメの海賊版対策に取り組む「MAGP」がスタート(マイナビニュース)

MAGPでは8月1日から大規模な海賊版対策を行っていくそうですが、ありがたいことにこの件に関する質問を複数いただいておりますので、今回はそれについてを。

通達1本で中国の「日本アニメ」全滅へ、公式配信壊滅で海賊版の時代に先祖返りの危機(百元)

2014年09月14日

■中国の日本アニメ公式配信全滅か? 政府の通知をそのまま読めば現状の配信形式は不可能に■

さて、コメントやメールの方でも質問をいただいているウォールストリートジャーナルでの報道「中国、国内動画サイトでの海外テレビ番組配信を制限へ(WSJ)」ですが、それに関して調べているうちに中国政府から更にスゴイ通知が出てしまいました。

その9/5に国家新聞出版広電総局から出た通知はコチラ(中国語)です。この通知、ようはネットで配信されている海外コンテンツの管理を厳しくするというものなのですが、その内容が現在の中国の動画サイトにおける海外コンテンツ配信ビジネスを根底から揺るがすものとなっています。

通知の主なターゲットは現在中国で大人気となっている海外ドラマかと思われますが、日本のアニメも当然ながら中国国外のコンテンツの範囲に含まれるので影響を受けるのは避けられないかと思われます。

NARUTOじゃなくて本物の忍者ってどんな人だったの?中国人オタクの議論(百元)

2014年08月21日

■中国オタク「忍者の実態について語ろう。創作の部分と現実の部分を把握したい」■

ありがたいことに
「中国オタクの間で認識されている忍者像ってどういったものなのでしょうか?創作上のものとの区別はどのくらい付いているのでしょうか?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

中国でも忍者を題材にした作品は「NARUTO」をはじめとして結構な人気になっていますし、忍者系の設定を持つキャラに関しても違和感なく受け入れられているようです。ただイメージする忍者像に関しては人によってまちまちな所もある模様です。

先日、中国のネットを巡回していて
「忍者の実態について」
といったことに関するやり取りを見かけましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

「中国ではオタク趣味はオープンにしても恥ずかしくない」は本当か?(百元)

2014年08月15日

■中国オタク「みんなは自分のオタク趣味をオープンにしている?それとも隠している?」■

ありがたいことに「中国ではオタク趣味が随分とオープンになっているそうですが、その辺りの感覚について何か」という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

中国ではアニメや漫画などが海外から入った関係もあってか、オタク趣味に関する感覚が日本とは違う所があります。

現在の中国における若者世代の文化と認識されていたりする所もありますし、日本と比べてオープンになっているのは間違いありません。ただそれでもオタク趣味をどう扱うか、自分の周りに対してどこまでオープンにするかといった悩みは存在するそうです。

先日中国のソッチ系のサイトを巡回して「オタク趣味をオープンにしているか?周りに知らせているか?」といったことに関するやり取りを見かけましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

話題の中華レストラン「俺の揚子江」のマンゴープリンに感激(高口)

2014年08月15日

「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」など「高級食材をリーズナブルな価格で提供する立食レストラン」を展開する「俺の株式会社」。同社が初めて中華に参入した「俺の揚子江」に行ってきました。
 

日本人が大好きだと聞く「膝枕」は本当に良いものなのだろうか?!中国人オタクの疑問(百元)

2014年08月11日

■中国オタク「膝枕って気持ちいいのか?リア充な経験者がいたら感想を教えてくれてもいいぞ!」■

ありがたいことに質問&ネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

「膝枕」はイチャイチャ描写の定番の一つかと思われますが、中国の恋人同士のイチャイチャには案外無かったりするようです。言われてみて私も気付いたのですが、あくまで私の印象ではありますが中国の恋人は日本に比べて更にオープンというかイチャイチャするような所もあるのですが、膝枕に関しては見た覚えが無かったような……

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた「膝枕とは?」といったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

巨大ロボの自爆攻撃っていつから始まったんだろうか?中国人オタクの疑問(百元)

2014年08月10日

■中国オタク「アニメや漫画の自爆攻撃、最初はどんな作品で?誰がやったのか?」■

ありがたいことに「ロボット関係のネタで何か」というリクエストをいただいておりますので、今回はそれについてを。

ロボット関係の作品の中には「自爆装置」「自爆攻撃」といったものが出てくる作品が結構あるかと思いますが、それに関して中国のソッチ系のサイトで話題になっているのを見かけましたので、今回はその辺についてを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

日本では「髪型をオールバックにする」ってなにか特別な意味があるの?中国人オタクの疑問(百元)

2014年08月05日

■中国オタク「オールバックという髪形の日本における意味は?」■

創作において青少年キャラが改まった場所に出る、フォーマルな場面に出るという時に「髪型をオールバックにする」という表現があるかと思います。このオールバックに固めて、場合によっては服装もフォーマルなものにするという表現はアニメや漫画でもよく見かけるものかと思いますが、中国オタクの中にはそこに引っかかる人もいるようです。

先日中国のネットを巡回して「オールバックの髪型に変更する意味とは?」といったことに関するやり取りを見かけましたので、今回はその辺についてを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

「ラブライブ痛地下鉄が上海に来た!みんな絶対に拝むなよ」中国人オタクの議論(百元)

2014年08月03日

■中国オタク「ラブライブ痛地下鉄が上海に来た!みんな、叩頭したり拝んだりしたらダメだからな!」■

20140803_写真_中国_ラブライブ2

中国メディアが「オタク、痛列車に拝礼=乗客安全に深刻な影響」という記事を配信しています。日本の人気アニメ・ラブライブの痛列車をひざまずいて拝むオタクの写真という面白すぎる写真をネタにしているわけですが、オタク界隈のネット掲示板では事前に「拝礼禁止!」との話題になっていたようです。百元籠羊さんが紹介しています。

中国の神獣や妖怪が日本で改造されているんだが……中国人オタクの議論(百元)

2014年06月13日

■中国オタク「ウチの国の神獣や妖怪が日本に行くと妙な存在になってしまうような気が……」■

ありがたいことに「日本のアニメや漫画に出てくる、中国の伝説上の神獣などに関して中国オタクの間ではどう思われているのか?」という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

中国の伝説上の神獣などがよく出てきますし、作品ごとに結構なアレンジが加わっていたりしますが、中国オタクの面々からすると意外に思うケースも少なくないそうです。そんな訳で今回は中国のソッチ系のサイトで行われていた「中国の神獣や妖怪が日本に行くと妙な存在になるような」といったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
 

4コマ漫画は時代遅れのスタイルなのになぜまだ日本で強いの?中国人オタクの疑問(百元)

2014年06月12日

■中国オタク「なんで4コマ漫画はまだ日本で強いの?淘汰されないの?」■

日本の漫画は様々な作品が中国に入っているのは御存知かと思いますが、そんな中で扱いや評価に関して日本と少々異なるのが「4コマ漫画」だそうで、日本の感覚に比べて随分と扱いが軽いのだとか。

日本アニメ・マンガで人気の中国武術ってなんだろう?中国人オタクの議論(百元)

2014年06月11日

■中国オタク「日本のアニメや漫画で人気の高い中国武術って何?」

アニメや漫画に出てくる中華系のキャラにとって「中国の武術」というのはキャラ立てや作中の活躍など、様々な面で大きなものになっているかと思います。

そういった要素は中国オタクの面々も普通に受け入れて楽しんだりしているようです。しかし中国にも様々な種類の武術があるわけですし、日本では具体的にどのような中国武術が知られているのか、人気なのかといったことが気になる人もいるようです。

先日、中国のソッチ系のサイトを巡回していて「日本のアニメや漫画で人気の高い中国武術って何?」と言ったことに関するやり取りを見かけましたので、今回はその辺りについてを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

「オタクショップで起業したい!」「やめとけ」中国人オタクの議論(百元)

2014年06月06日

■中国オタク「オタクショップをやろうと思うんだけど、どうだろう」■

ありがたいことに「中国のオタク向けのグッズ、ショップ事情について何かありませんか?」という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

一時期はパチモングッズだらけだった中国ですが、オタクな人も随分と増え、グッズにお金を使うコレクターも増えてきていますし、流通網も整備されネット通販も便利になってきていますから一昔前とはかなり違った状況になっていますね。

なんで暗黒とか闇が大好きになっちゃうの?中国人オタク、「中二病」を語る(百元)

2014年06月04日

■中国オタク「中二病ってなんで暗黒とか闇の方のネタになるの?」■

ありがたいことに「中国のオタクな人達の間にも中二病の概念が広まっているようですが、向こうの感覚で疑問やツッコミのようなものは出ないんでしょうか?」と言う質問をいただいておりますので、今回はこれについてを。

中国オタク界隈においては、「中二病」の概念やネタに関してはここ1年程の間に随分と広まりました。ただ、基本的にアニメや漫画、ラノベ、ゲームと言ったコンテンツ経由で伝わったからなのか、中二病のイメージに関してはいわゆる「邪気眼系」のものが強いようで、「サブカル系」「DQN系」と言った方向の中二病に関してはあまり意識されていないようです。
 
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