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インド の記事

ニューデリー中国大使館前でチベット人が焼身抗議=今年12人目(tonbani)

2011年11月05日

■ニューデリー中国大使館前でチベット人が抗議の焼身 今年12人目/仙台で法王「焼身自殺は絶望の印」「政策の直しを」と■

*当記事は2011年10月4日付ブログ「チベットNOW@ルンタ」の許可を得て転載したものです。

日本提案のインド大国家プロジェクト=「デリー・ムンバイ間産業大動脈構想」(ucci-h)

2011年11月05日

■いよいよ動き出すか「デリー・ムンバイ産業大動脈」計画■

*当記事はブログ「チェンマイUpdate」の許可を得て転載したものです。

あの噂のインド版ターミネーターを観てきた!『ラジニカーントのロボット(仮)』(インド映画通信)

2011年11月02日

■『ラジニカーントのロボット(仮)』■

*当記事は2011年10月30日付ブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

インド映画の魅力を凝縮した至上のドキュメント!『ボリウッド~究極のラブストーリー~』(インド映画通信)

2011年10月29日

■『ボリウッド~究極のラブストーリー~』■

まばたきする間も惜しいほど、全編にわたりボリウッド一色のドキュメンタリー作品だった。ドキュメンタリーと言ってもインドの歴史的フィルムや映画関係者のインタビューがところどころにははさまれるだけで、あとはすべてインド映画のワンシーンやダンスシーンがフラッシュのように映し出される。

『ボリウッド~究極のラブストーリー』第24回東京国際映画祭


それぞれのシーンが同じリズムに合わせて、まるで一つの曲のように編集されている。かと思えば「叫ぶ」「回る」「ラブシーン」といったテーマで各シーンが次から次へと映される。編集の大変さがうかがえるが、膨大なインド映画をセレクトしまくって、とても楽しい作業であったような気もする。

20111029_ボリウッド~究極のラブストーリー~_インド映画

*当記事は10月24日付ブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

中国に遅れをとる後進民主国家=歩み寄るインド、ミャンマー双方の思惑(ucci-h)

2011年10月29日

■後進民主国家と独裁国家のビルマを巡る駆け引き■

ビルマのテイン・セイン大統領は、政治犯200人の釈放を含む恩赦を発表した後、その足で10月13日~15日と3日間、インドを公式訪問した。


■手厚い歓迎

仏教国ビルマの大統領は、まず釈迦が菩提樹の元、悟りを開いたというボッド・ガヤ(ブッダ・ガヤ)の仏教聖地を夫婦で訪れたという。デリーの空港では、赤絨毯が敷かれ、大変歓迎されたようだが(もちろん儀礼上そうだが)、この訪問は、それぞれの国の思惑が見え隠れして面白い。

20111028_ミャンマー_インド_テイン・セイン
*仏教聖地ガヤを訪れたテイン・セイン大統領夫妻。
india, its peoples and its neighborsより。

「どちらの国がより相手を欲しているか、手を上げて見なさい」と言ったら、テイン・セイン大統領も、インドのシン首相も、競って手を挙げることだろう。

*当記事はブログ「チェンマイUpdate」の許可を得て転載したものです。

西洋の侵略者を秘剣で撃退!アクション時代劇『秘剣ウルミ』(インド映画通信)

2011年10月24日

■『秘剣ウルミ バスコ・ダ・ガマに挑んだ男』■

第12回NHKアジア・フィルム・フェスティバル上映作品。初日最終回の上映だったが、まずまずの入り。1日で全4作品観たという人もちらほらいるようだった。

マラヤーラム語映画史上2番目の巨額を投じて作られた、サントーシュ・シヴァン監督の2011年公開作品。2年前にこのフィルム・フェスティバルで上映された「タハーン」の監督である。


■バスコ・ダ・ガマが悪役

インドの香辛料にまつわる利権を得ようとして攻め入ってくるバスコ・ダ・ガマの一群に両親を奪われた主人公が敵をうち、自分の土地ケララを守るために戦う物語。歴史に詳しくない私などはバスコ・ダ・ガマと言えばインドを発見した冒険家くらいの認識しかなかったが、そんな歴史上の人物をインドの侵略者として悪役に仕立てて描いたところが面白かった。

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2011年インド公開 『秘剣ウルミ バスコ・ダ・ガマに挑んだ男』*オフィシャルサイト(英語)



*当記事はブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

最下層民を描いた映画『AARAKSHAN』で物議=抗議運動、上映禁止州も―インド映画通信

2011年08月18日

■「AARAKSHAN」に対する物議

カースト題材映画で物議 インド、上映禁止の州も(MSN産経ニュース、2011年8月12日)

というタイトルの記事、てっきり芸術映画なのかと思いきや、アミターブ・バッチャン、サイフ・アリ・カーン、ディーピカなどの豪華な顔ぶれで、思いっきり 売れ筋ボリウッド作品なのであった。マノージ・バジパイが鍵を握っているようで、相変わらずいい味を出しているようである。トレイラーを見る限りは表面上 の作り的にはよくある形式のようだ。

AARAKSHAN

20110815_aarakshan

*当記事はブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

シャールク・カーンが40代にして新境地を開拓!?期待のアクション映画2作をご紹介―インド映画通信

2011年08月08日

やっぱりシャールクじゃなくちゃ♪

いろいろと面白いボリウッド作品はあるけれど、やっぱりこの人、シャールク・カーンをスクリーンで見たいのだ。


『RA ONE』

まずはディワリシーズン(10/26)公開の『RA ONE』。シャールク初めての特撮ものだ。40代半ばにしてアクション映画、はたして大丈夫なのか?でもトレイラーを見る限りではCGがふんだんに使われてるし、あのラジニ・カーントだって頑張っていたではないか。リティック主演の『Krrish』はハリウッドとボリウッドの良さがいい具合にミックスされた作品になっていた。はたしてこの作品はどうだろうか?ちなみにプレイステーションでゲーム化されるらしい。

20110808_ra_one

*当記事はブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

意味なく踊るわけじゃない!『DABANGG』のダンスシーンこそインド映画の醍醐味―インド映画通信

2011年06月12日

『DABANGG』(ダンス編)

DABANGG』はダンスシーンがとてもよかった。

よくインド映画は「ストーリーとは関係なしに、突然歌い出す」などと言われるが、まあ確かにそういうのもあるけれど、素晴らしいダンスシーンはストーリーを壊すことなく自然に始まり、違和感なく物語に戻っていく。もっと言ってしまえばそのダンスシーンの数分の間にセリフでは表現できない登場人物の心情や人間関係を描いたり、時間の経過をスムーズに移行させたりする。

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*写真はBollysiteより。

*当記事はブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

これぞ楽しく愉快なインド映画の真骨頂!2010フィルムフェア最優秀作品『DABANGG』 ―インド映画評

2011年05月31日

『DABANGG』

監督:Abhinav Singh Kashyap(2010)
主演:Salman Khan,Sonakshi Sinha,Arbaaz Khan

20110531_dabangg
チュルブル(サルマン)は強盗が奪った金をちゃっかり自分の懐に入れてしまうような警官だったが、気持ちは優しい男だった。恋仲の女性とは紆余曲折があるものの結婚に至る。一方で義父と義弟とは不仲であり、それを利用する政治家が現れる。また母親の死にも関係していた。
*当記事はブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

ボリウッド女優の生きる道=アラフォー女性が映画に出ない理由―インド映画評

2011年05月30日

ボリウッド女優の生きる道

日本ではほとんど話題に上がらないが、カンヌ映画祭はボリウッド俳優・女優たちが毎年のようにレッドカーペットを踏んでいる。アイシュワリヤー・ラーイも常連の一人。そのお写真がこちら。


Aishwarya-Rai-2 / hosin2009


う~ん。マダムの貫禄十分だ。

*当記事はブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

中国政府に抗議、「死のハンスト」を続けるチベット人の話を聞いた―チベットNOW

2011年05月13日

デリーで「死のハンスト」を続ける3人に会った

クンチョック・ヤンペルさん。ドゥンドゥップ・ラダルさん。テンジン・ノルサンさん。中国政府に抗議して、インド・デリーでハンガーストライキを続ける3人に話をうかがった。すでにハンスト開始から16日目のことで、3人はテントの中のベッドにぐったり横になっていた。外は40度を越える暑さだ。親しいテンジンに声を掛ける。
tonbani(以下t):「頑張ってるね、ありがとう。どう、具合は?」

テンジン:「まあ、日ごとに弱ってる気はするが、まだまだだよ。これからが本番さ」
と起き上がって、微笑む。

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*左からクンチョック・ヤンペル(30)、ドゥンドゥップ・ラダル(31)、テンジン・ノルサン(29)


*当記事はブログ「チベットNOW@ルンタ」の許可を得て転載したものです。

認知症の父が繰り返す言葉『私はガンディーを殺していない』―インド映画評

2011年03月11日

『私はガンディーを殺していない』

久しぶりにがつんと心に響く映画だった。

認知症の症状が現れ始め、さらには「私はガンディーを殺していない」と、言動・行動共に不安定になっていく父。その父の面倒を見るために仕事も恋も犠牲にしていく娘。弟はまだ学生で、兄はアメリカで所帯を持っているため気軽に相談できない。一人で抱えこんだ娘は心身ともに衰弱していく。でも家族の大変さもさることながら、一番辛いのは自分自身を徐々に失っていく本人なのかもしれない。

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2005年インド製作

*当記事はブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

古き良きインド映画の伝統を引き継ぐ『DABANGG』が受賞=第56回フィルムフェア賞―インド映画通信

2011年02月16日

第56回フィルムフェア賞

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最優秀作品賞 - Dabangg
最優秀監督賞 - Karan Johar (My Name is Khan)
最優秀男優賞 - Shah Rukh Khan (My Name is Khan)
最優秀女優賞 - Kajol (My Name is Khan)

最優秀音楽賞 - Sajid-Wajid and Lalit Pandit (Dabangg)
最優秀振付賞: Farah Khan `Sheila Ki Jawani`(Tees Maar Khan)

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恒例の第56回フィルムフェア賞が発表された。理由はわからないが、今年は例年より1ヶ月ほど早い発表になった。今年は作品賞だけが別で、監督・男優・女優が同作品というちょっと面白い並びとなった。

大阪アジアン映画祭2011=新作インド映画2作を上映―インド映画通信

2011年02月15日

大阪アジアン映画祭2011

大阪アジアン映画祭2011(3月5日~3月13日)


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カイト(Kites)

3月13日(日)18:30 ABCホール *クロージング作品


彼が23歳だった時

3月10日(木)11:00 シネ・ヌーヴォ
3月11日(金)13:30 シネ・ヌーヴォ
3月12日(土)16:05 ABCホール

前売り1000円、当日1200円

*当記事はブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

500円でインド映画!福岡国際映画祭2006-2009「福岡観客賞」受賞作品上映会 イン東京―インド映画通信

2011年01月23日

アジアフォーカス・福岡国際映画祭 in 東京

アジア映画巡礼からの情報です。

アジアフォーカス・福岡国際映画祭2006-2009「福岡観客賞」受賞作品上映会 イン東京


2008年『神に誓って』(パキスタン) 2月26日(土) 13:20~
2006年『私はガンディーを殺していない』(インド) 2月27日(日) 16:20~

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『神に誓って(Khuda Kay Liye)』 監督:ショエーブ・マンスール(2007)・パキスタン映画

会場:東京渋谷 映画美学校 2F シアター (東京都渋谷区円山町1-5)
(渋谷駅から徒歩10分、文化村交差点左折)
料金:500円/回(当日料金のみ、入替制)

*当記事は映画から、ニュース、イベント、カレー、旅行など様々なインド・トピックスを扱うブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

インド社会から見た911テロ=『マイネーム・イズ・ハーン』とシャールクの円熟―インド映画評

2011年01月11日

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
新年1本目は昨年12月にリリースされた『マイネーム・イズ・ハーン』。

『マイネーム・イズ・ハーン』


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監督:カラン・ジョーハル(2010)
主演:シャー・ルク・カーン、カージョル
*アスペルガー症候群でイスラム教徒のリズワンはアメリカでバツイチで息子のいるマンディラと恋に落ち結婚する。9.11テロでマンディラの息子はイスラム教の名を持ったがゆえいじめられ、死亡してしまう。悲しみにくれたマンディラは結婚を悔やみ、リズワンに「大統領にテロリストでないと言え」と家から追い出す。リズワンは大統領に会うために旅にでる。
*当記事は映画から、ニュース、イベント、カレー、旅行など様々なインド・トピックスを扱うブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。

「るるぶ」インド編がついに発売!メジャー観光国の仲間入り?―インド映画通信

2010年12月26日

「るるぶ・インド」

ようやく「るるぶ」のインド編が発行された。

るるぶインド (るるぶ情報版海外)るるぶインド (るるぶ情報版海外)
ジェイティビィパブリッシング(2010-08-31)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

インド旅行はそりゃハワイやソウル、ヨーロッパ・アメリカなどに比べればマイナーかもしれないが、マイナーな中ではメジャーな方だと思う。

これまで出版されたインドガイドブックはご存知「地球の歩き方」「ロンリープラネット」、このあたりは完全に個人旅行向け。るるぶの「ワールドガイド」はこれらよりはライトな体裁となっている。

確かに個人旅行をする場合はとても心強い味方なのだが、例えばパックツアーで観光や食事がある程度決まっていて、でも何か最低限の情報が掲載されているガイドブックが欲しいなといった場合にカタログ的なるるぶはちょうどいい。かさばらず、機内の暇つぶしに最適だ。

*当記事は映画から、ニュース、イベント、カレー、旅行など様々なインド・トピックスを扱うブログ「インド映画通信」の許可を得て転載したものです。
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