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「中国人民は日中対立をどう見ているのか?」 の記事

ネット検閲を超えられない人たち=中国ツイッタークローンのつぶやきを読んでみた―中国人民は日中対立をどう見ているのか?<2>

2010年10月02日

というわけで、シリーズ「中国人民は日中対立をどう見ているのか?」の第2回「ネット検閲を超えられない人たち=中国ツイッタークローンのつぶやきを読んでみた」をお伝えします。

第1回はこちら。「反日感情燃えたぎってますか?中国のギャルに聞いてみた―中国人民は日中対立をどう見ているのか?<1>」。

本ブログでは何度か、中国ツイ民を取り上げてきたけれども、残念ながら彼らを「平均的な中国人」と見なすことはできない。というのも、ネット検閲をくぐり抜けて、本来は見られないツイッターにアクセスしている彼らは、ある意味、高いリテラシーを持つエリートだから。

というわけで、今回はもうちょっと違う人々の日本観を紹介しようかな、と。ネット検閲を回避する術を持たない人が使っている中国のドメスティックサービス。ツイッタークローンはいくつもあるのですが、その中の一つ、新浪微博を見てみます。

20101001_weibo1
*新浪微博のトップページ。

反日感情燃えたぎってますか?中国のギャルに聞いてみた―中国人民は日中対立をどう見ているのか?<1>

2010年10月01日

尖閣問題。ワイドショーやら新聞やらを見ていると、「中国人は怒っている!」「高まる反日感情!」みたいな話ばっかりで、辟易することが多い。

でも、本ブログのエントリー「<尖閣問題>元AV女優の紅音ほたるさんがツイッターで友好メッセージ=中国ツイ民に大反響」でも紹介したように、かっか怒っている人ばかりでもないわけで。ちょっと違った角度から「中国人の声」を紹介できないかと考えてみた。

気合いが続く限り、何回かに分けてやるつもりだけど、第1回としてまず友人の中国人に電話で聞いてみようかな、と。政治とかに詳しくなさそうな、普通の若者っぽい人に聞いてみようとセレクトしてみた。

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