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アジア大会 の記事

【写真】障害者スポーツの祭典!広州アジアパラ競技会開幕=開幕式はやはり豪華絢爛

2010年12月13日

2010年12月12日、広東省広州市で、広州アジアパラ競技大会が開幕した。

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アジア大会と同一都市での開催は今回が初。従来はフェスピックという名前で、独自に開催されていた。41の国と地域から選手2000人余りが参加した。キャッチコピーは「We cheer, We share, We win」(共に楽しみ、共に分け合い、共に勝利する)。

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「ブーイングをねじ伏せた」サッカー日本代表、アジア大会史上初の男女アベック優勝!

2010年11月26日

日本代表、男女ともにアジア大会優勝!いやー、燃えました。

まず優勝したのは女子代表。22日に北朝鮮を下し、金メダルを獲得。かつては「中国>北朝鮮>日本」という構図だったのですが、近年はなでしこジャパンがめきめきと実力を向上させています。一方、中国と北朝鮮は低迷。特に中国は「鉄のバラ」などという格好いい愛称を持ち、1999年の女子W杯では準優勝するなどの強豪だったのですが。中国紙は「北朝鮮も中国も世代交代に失敗した」と分析しているようですが、個人的には「急成長する世界の女子サッカーについて行けなかった」というほうが正しいのでは思っています。

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*写真は中国青年報の報道。タイトルは「日中サッカー、20年後の天国と地獄」


そして男子U-21代表。25日にUAEを下し、優勝です。Jリーグ終盤戦と重なったことから、ベストメンバーはそろえられず。好成績は無理ではとの私の予想をあっさりと吹き飛ばし、17得点1失点という堂々たる成績を残しています。エース・永井謙佑は5得点で得点王。アジア大会史上初の大学生得点王だそうで。

というわけで、中国メディアの反応をちょろりとご紹介。

<広州アジア大会>謎の競技「囲碁ミックスダブルス」、韓国の美形棋士が反則負け

2010年11月22日

アジア大会、見てますか?

正直、忙しすぎてあまり見られないのですが、あまり普通には見られないマイナースポーツのテレビ放送があるのは嬉しいですよね(といってもBSだったりするのですが)。

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広州アジア大会公式サイトより。なんのマークなんだよ?!と悩むものも。

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広州アジア大会公式サイトより。カバディのアイコン。将来、鬼ごっこがアジア大会種目になった時、アイコンの区別に困りそうです。

で、今回、新たに大会種目に加わったものに「チェス、囲碁、中国将棋」があります。中でも注目は囲碁のミックスダブルス。

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*新浪網の報道。

【美人すぎる】台湾代表、勝利目前で不可解な判定負け=ネット民は「韓国の陰謀」と主張【テコンドー選手】

2010年11月18日

2010年11月17日、広州アジア大会女子テコンドー49キロ級予選で、台湾代表の楊淑君選手が試合を圧倒的有利に進めながら、試合終了12秒前に反則負けを宣告されるという事件が起きた。突然のアクシデントに楊選手は信じられないという表情。その後、会場で泣き崩れた。17日、網易が伝えた。

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ベトナム選手と対戦した楊選手。かかと落としを決めるなど9対0と大量リードを奪ったが、試合終了間際に反則負けを宣告された。理由は電子防具が規定違反だったためと説明されている。台湾テコンドー代表側は試合前の検査に通過したはずと抗議したが、認められなかった。

【写真】「観客を輸出せよ」=外国人を混乱させる謎の「チングリッシュ看板」―中国

2010年11月09日

前回の記事「汚い車は無料で洗車、80万人が警備、W杯5回分の費用……「ミラクル」アジア大会が始まった!」でネタは出し尽くしたように書いておきながら、大事なネタを一個忘れていました。それは「チングリッシュ」。
今月中国で開かれるアジア競技大会(Asian Games、Asiad)を観戦しに行く外国人は、チャイニーズ・イングリッシュ、いわゆる「チングリッシュ」の辞書があったらいいのにと思うかもしれない。

4日の中国国営紙・環球時報(Global Times)は、現地入りする外国人観光客たちは会場までたどりつくのに苦労するだろうと報じている。主催者が用意した外国人用の案内表示の英語が英語になっておらず、中国語の読みをただローマ字に置き換えたスペルが書かれているだけだからだ。
中国風英語「チングリッシュ」、アジア大会の悩みの種
中国の英語看板には確かに笑えるものが多いのですが、同じ英語下手のアジア人としてはAFP通信に笑われるのはどうもむかつくっ!悔しかったら漢字読めよ、という憤りを覚えたり。とかいいながら、中国に留学していた時代は日中韓の留学生で酒を酌み交わしながら、「チングリッシュとコングリッシュ、そしてジャングリッシュのどれが一番、英語圏で通用するのか」について激論を交わしたもの。

私はジャングリッシュの素晴らしさを切々と説いたのですが、一緒にいた米国人に「日本人ってさー、マクドナルドって発音するんだよね。いやいや、イタリア語みたいで面白いよ、ぷぷ」と言われて、激しく敗北感を味わいました。

それはさておき、中国のネットで話題となっている広州アジア大会チングリッシュ画像をご紹介。

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まずは基本。「Towards」は英語にできたのに、空港を「Airport」と書けずに「Jichang(機場)」と中国語のピンインで書いている。こりゃわからん。

<写真>最強に安全な広州アジア大会=頼もしすぎて逆に怖い対テロ部隊の特訓風景―中国・広東省

2010年09月14日

2010年7月26日より、広東省の反テロ特選部隊150人余りは広東省武装総隊に参加。半年間の反テロ特訓を開始した。極限まで体をいじめ抜く、正確無比な射撃の育成、テロ活動の取り締まりなどの訓練をこなし、広州アジア大会に備えている。

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