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アップル の記事

【海賊版電子書籍】アップルに「知的所有権侵害の疑い」=中国国家版権局関係者が発言

2012年03月19日

2012年3月17日、中国国家版権局の担当者は、米アップル社のiOS向けソフトウェア販売ネットショップ・App Storeには確かに知的所有権侵害の疑いがあると発言した。19日、シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。

「ディスプレイにほこり?そりゃ中国が汚すぎるからっしょ」アップルのゴーマン回答にキレた消費者―中国

2012年03月16日

2012年3月15日、上海市のアップルストア香港広場店でちょっとした騒ぎが起きた。アップルのゴーマンすぎる回答にキレた鄒さんが「27インチiMac」を抱えて殴り込みをかけたのだ。東方網が伝えた。

【iPad商標問題】「最初にあこぎな裏技使ったのはアップルだ!」中国企業、怒りの告発

2012年02月18日

「アップルには詐欺の嫌疑がある。」中国本土でのiPad商標を持つ深圳唯冠の関係者が、アップルの「巧妙すぎる」iPad商標買収のいきさつを暴露した。2012年2月18日、華夏時報が伝えた。

iPad世界販売停止の危機=商標を失ったアップル、今度は輸出禁止申し立てに直面―中国

2012年02月13日

2011年末、訴訟で敗れて中国本土でのiPad商標権を失ったアップル。このたび中国本土での販売禁止の訴訟を起こされたほか、輸出禁止まで申し立てる予定だという。最悪の場合、中国本土からiPadを出荷できない危機を迎えた。

あと3000万台、iPhoneを中国市場で売る方法=モルガン・スタンレーの提言

2012年01月31日

2012年1月31日、モルガン・スタンレーのアナリスト、ケイティ・ハバーティは、提携携帯電話キャリアを増やせば、中国市場におけるiPhoneの販売台数は4000万台に達する可能性があると発表した。財経網が伝えた。

【アップル狂騒曲】いまさらiPhone4S発売!転売屋軍団と一般客の小競り合いも―中国

2012年01月13日

2012年1月13日、中国本土で、iPhone4Sの販売が始まった。アップルストアに転売屋軍団が大挙襲来。一般購入者との衝突が起きる騒ぎとなった。

またも訴えられたアップル=「スマート海賊版小説」に作家が怒り―中国

2012年01月09日

昨年末、裁判に敗れ中国本土でのiPad商標を失ったアップル。今度は海賊版流通幇助の罪で訴えられた。2012年1月7日、新快報が伝えた。

【続報】中国でのiPad商標を失ったアップル=相手企業は1200億円を要求

2011年12月11日

裁判に敗訴し、中国本土での「iPad」商標を失ったアップル。商標を持つ唯冠社は100億元(約1200億円)の賠償を求める方針を示している。

罠にはめられたアップル?!全面敗訴で中国でのiPad商標を失う

2011年12月06日

2011年12月5日、広東省の深圳市中級法院は、米アップルの請求を棄却し、中国本土における「iPad」商標がアップル社の所有ではないとの判断を示した。

【続報】アップルは人民元の軍門に下ったのか?中国市場に独自サービス導入―中国

2011年11月19日

中国の「ブラックカード」対策として、まっとうなユーザーをも切り捨てる強硬的な対策を導入したアップルだが、銀行口座があればアプリ購入が可能となる救済策が用意されていたことが明らかとなった。

アップル、中国ユーザーを切り捨て?!有料アプリがタダになる「ブラックカード」対策導入

2011年11月18日

2011年11月17日、アップルは中国地区でクレジットカード登録していないアップルアカウントのダウンロード禁止措置を導入した。激安で有料アプリ、アドオンが買える裏技、「ブラックカード」に対抗するための措置だという。

「アップルが著作権侵害第二の敵」になった理由=「作家権利擁護連盟」が提訴―中国

2011年10月09日

2011年10月4日、作家や出版社が参加している「作家権利擁護連盟」は、米アップル社が提供するオンラインソフトウェアストア「アップストア」で海賊版書籍が販売されているとして、北京市第二中級人民法院に提訴した。訴訟では韓寒氏など人気作家6人、計23冊の海賊版販売を問い、計650万元(約7800万円)の賠償を求めている。
(関連リンク:中国広播網サンケイビズ

本サイトで取り上げた日本の人気小説家・東野圭吾氏が今後、中国語翻訳を許諾しないとのニュースも、発端はアップストアで海賊版を売られていたことだった。
(関連リンク:東野圭吾の中国市場撤退問題を考える=海賊版を当然と考える中国の消費者

「作家権利擁護連盟」は今年7月に設立されたが、韓寒氏ら中心人物は今年3月に百度のテキスト共有サービス「百度文庫」の著作権侵害を指弾、MP3訴訟をもやり過ごした中国IT業界の巨頭・百度を謝罪させ、著作権侵害コンテンツ削除を約束させた。百度に続く第二のターゲットとなったのがアップストアだった。

海賊版大国・中国には著作権侵害サイトはごまんとある。小説ならば、ネット掲示板にベタ貼りされているケースすらあるのだが、なぜアップルが次の対象となったのか。

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*ドラゴンボール全巻セットアプリ。無料。

【iPad値下げ狂騒曲】「返金してもらえない!」「売れば売るほど損だ」消費者もお店も混乱―中国

2011年03月09日

2011年3月2日、米アップル社の新型タブレットiPad2が発表されました。同時に現行機種のiPadも値下げを敢行(日本では1万3000円の値下げ)。アップルの規定に伴い、値下げ発表前14日間の購入者には差額を返金することもアナウンスされました(日本でも同様のはず)。

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中国でも同じく返金措置が受けられるはずなのですが……なにせ流通ルートが複雑な中国。恩恵にあずかれる人、あずかれない人が登場し、混乱しています。2011年3月9日付天津網 を参照しました。

「世界一評判の良い企業」アップルの憂鬱=労働者137人のヘキサン中毒を認める

2011年02月18日

米アップル、世界一評判の良い企業に」(IBTimes)というニュースが報じられた一方で、中国では「製造現場で137人の労働者が健康被害を受けたことをアップルが公式に認めた」という負のニュースが大々的に報じられている。2月16日付東方網を参照した。


Apple bling iPhone wallpaper / The Pug Father


15日、アップルは「2011年サプライヤー責任発展報告」を公表。アップルに部品、組立業務を提供しているサプライヤー127社の調査結果を発表した。うち37社に重大な規則違反があったことが明らかになったという。前年の17社からその数は倍増している。また別に9社に規則違反が存在したほか、80社以上が危険な科学物質を使用していた。

iPhoneユーザーが危ない?!盗まれたiTunesアカウント、数万件がネットショップに―中国

2011年01月08日

iPhoneやiPadで使用するソフトや音楽を購入できるiTunesストア。そのアカウントがハッキングにより盗まれ、中国で大規模に売買されているとAFP通信が報じました。今回はその記事を検証します。


iPhone 4 Bumper + Universal Dock w/ DIY Adapter / Yutaka Tsutano

盗まれたiTunesアカウント、ネット競売サイトに氾濫 中国(AFP、1月7日)
ハッキングにより盗まれたアップル(Apple)のiTunes Store用ユーザーアカウントが、中国のネットオークション最大手「淘宝(タオバオ、Taobao)」で販売され、楽曲などのダウンロードに悪用されていると、中国の国営紙・環球時報(Global Times)が6日報じた。

 同紙によると、タオバオ上では、過去数月間でiTunesの不正アカウントが数千件販売された。現在も約5万件が1~200元(約13~2500円)で売りに出されているという。また、アカウントを購入したユーザーには24時間以内に使用することが推奨されており、アカウントの持ち主が不正に気づいてクレジットカードを無効にすることが計算されているようだという。
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