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アピシット の記事
「いつでも暗殺可能!?スピーチ中のアピシット首相に女性が近付く」「停戦合意も軍は政府決定に反発」―タイ・ニュース
2011年02月24日
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スピーチ中のアピシット首相の横に女性が....
2月23日のニュースはまず、ある意味タイらしいというニュースから。
今月21日に行われた閣議で先にバンコク都内7区に施行されていた国内安全保障法(治安維持法)の30日間延長が決定されました。この法の施行により集会が禁止され、警察や軍の権限が増大し、もちろん閣僚の警備も厳重になったはずだったのですが....。
※
ネーオナー紙
の報道。
バンコク都内バンナーのBITEC・イベント会場で21日に開かれていた「10代の女性妊娠問題会議」でスピーチ中のアピシット首相に46歳の女性が壇上まで近づき、聴覚障害者の窮状を書いたプラカードを持って援助を求めるという騒ぎがありました。
*当記事は2月23日付ブログ「
バンコクでコンサルティング
」の許可を得て転載したものです。
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【タイ・ニュース】「【動画】戦意喪失の容疑者へとどめの発砲=男児射殺事件」「公務員給与5%の引き上げ決定=最低賃金もUPで大量解雇懸念」
2010年12月16日
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殉職率の高いタイ警察だから....?!
12月15日のニュースはまず悲惨な結末を迎えたバンパイン道路での男児射殺事件のニュースから。事件の発端は今月4日深夜に、児童の乗る乗用車が幹線道路を運転中、いきなり2人乗りのバイクから銃撃を受け、後部座席に乗っていた12歳の男児が死亡したというもの。
容疑者のタイ人男性兄弟の証言によると弟がバイクを運転していた所、乗用車に進路妨害をされ、それに怒った後部座席の兄が追い越し際に乗用車に向けて3発発砲(警察発表では10発ですが物理的に不可能だと思われます)。
*当記事はタイのニュース、生活を現地バンコクからお届けするブログ「
バンコクでコンサルティング
」の許可を得て転載したものです。
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【タイ・ニュース】「ミャンマーと変わらない?!タイの憲法裁が再び請求棄却・無罪判決」「タイでも携帯番号ポータビリティー始まる」
2010年12月10日
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ミャンマーと変わらない?!~タイの憲法裁が再び請求棄却・無罪判決
12月10日のニュースは、昨日憲法裁判所で行われた民主党解党審議の話題から。予想はしていましたが、民主党による2億5800万バーツ(約8億円)の迂回献金問題について、前回の助成金不正使用問題に続いて再び解党請求手続きに不備があったとして請求を棄却する判決が下されました。
実は先日の助成金不正使用については限りなく黒に近い灰色で、力づくで押し切れば無罪の可能性もありましたが、今回の迂回献金疑惑については、まともに審理すれば完全な真っ黒。解党命令がでると目されていました。
その分なぜか審理が近づくにつれてこの話題はマスコミで取り扱われる事も(意図的に!?)少なくなり、国民の注目度も下がっていた訳ですが、その様な中での今回の判決でした。
原告となっている選挙委員会は、前回の請求棄却判決に対しても「過去に2度タクシン派与党を解党に追い込んだ時の手続きと同様の手続きなのに....」と反発していました。
*当記事はタイのニュース、生活を現地バンコクからお届けするブログ「
バンコクでコンサルティング
」の許可を得て転載したものです。
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【タイ・ニュース】「タクシン元首相16日渡米、ワシントンにて証言予定」「現役警察官、摘発装い金品奪う」
2010年12月08日
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現役警察官が外国人宅に押し入り強盗/タクシン元首相アメリカへ
12月8日のニュースは今月16日にアメリカ入りすると言われている、タクシン元首相のニュースから。タクシン元首相の顧問弁護士であるノパドン氏によると、90人以上の犠牲者を出した5月の強制排除に関して、全欧州安全保障協力会議(CSCE)からの招聘により、タクシン元首相がワシントンにてタイの人権保護状況や政治状況について証言する予定になっているとか。
CSCEによるとここ数年のタイ政治対立を、権力維持を計る特権階級と、タクシン元首相を支持する貧困層との対立と分析。公聴会はタイ政府に不利に働くとみられています。
また一方でアピシット首相とオバマ大統領が電話会談を行った事が明らかになり、先日の死の商人・ボウト被告のロシアではなくアメリカへの引き渡しが、実はタクシン元首相が渡米した場合の逮捕協力バーターになっているとの憶測を呼んでいます。
*当記事はタイのニュース、生活を現地バンコクからお届けするブログ「
バンコクでコンサルティング
」の許可を得て転載したものです。
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1970年01月
現代中国経営者列伝
サイト管理人・高口康太の2冊目の著書となる『現代中国経営者列伝』が発売されました。
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