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カンボジア の記事

韓国の支援で動き始めたカンボジア証券取引所=5年以内に時価総額30億ドル目指す(ucci-h)

2012年04月11日

■動き始めるカンボジア証券取引所■

*本記事はブログ「チェンマイUpdate」の2012年4月11日付記事を、許可を得て転載したものです。

「タクシン元首相カンボジア入り」「警官もお手上げの学生抗争」―タイ・ニュース

2011年08月21日

■改善なければ閉校!警官もお手上げの学生抗争■

8月21日のニュースはまず、17日にスクムビット通りで発生した職業訓練校生100人余が起こした乱闘事件の続報から。このブログでもお伝えしましたが、この乱闘では犠牲者こそ出なかったものの、同じバスに乗り合わせた一般市民も負傷し、現場に居合わせた警察官が一時傍観するしかなかった程の乱闘事件となりました。

昨今増加するライバル校同士の抗争に効果的な対策はとれていない状態ですが、先日就任したウォラワット教育相は、現在1週間の臨時休校となっている両校に対し、「学校で改善できないとすれば閉校させ生徒も他校へ転校」との考えを示しました。

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カオソッドの報道。


果たして本当に閉校させる事が可能かどうかは疑問ですが、もし次に乱闘騒ぎを起こした学校を閉校させる事ができれば、もしかするとより効果的な学校サイドの自助努力を引き出す事ができるかもしれませんね。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティン」の許可を得て転載したものです。

「世界一美味しい料理はマッサマンカレー!?」「ナンバープレートが2013年より変更」―タイ・ニュース

2011年07月23日

■世界一美味しい料理はマッサマンカレー!?

7月23日のニュースはまず、アメリカCNNのアジア向け観光サイトで発表されたWorld's 50 most delicious foodsで、1位にタイ料理のマッサマンカレーが選ばれた話題。

アジア向け観光サイトCNNGo.comによると、1位に選ばれたマッサマンカレーはカレーの王様で、スーパーで売っているマッサマンカレーの素を買ってくるだけでまさにミシェラン・クラスの味を再現できるとか。


Massaman Curry in Pai, Thailand / Andrew-Hyde

CNNGo.comの報道。

ちなみに2位はイタリアのナポリタン・ピザ、3位はなぜかメキシコのチョコレート、そして4位に寿司などなど。他にもタイ料理からは8位にトムヤムクンや19位にナムトック・ムー等が選ばれていますが、CNNGo.comのランキング基準が今ひとつ解らない所ではあります。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティン」の許可を得て転載したものです。

ユネスコ脱退で守旧派・PADが支持表明=窮地の民主党巻き返しか―タイ・ニュース

2011年06月29日

ユネスコ脱退で窮地の民主党巻き返しか

ユネスコがカンボジアによる管理権を認めた事により、タイがユネスコを脱退したニュースの続報をお伝えします。報道によるとプラユット陸軍司令官が、「プレアビヒアの国境沿いにカンボジアが軍を集結させている」と主張し、国境沿いに「警備」の名目で軍備の増強を開始しました。もちろんカンボジア側が軍備を増強している事実は確認できなかったのですが、結果的にタイ軍の軍備増強に備える様にカンボジア側も警備を強化。再び緊張が高まっています。

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デイリーニュースの報道。


*当記事はブログ「バンコクでコンサルティン」の許可を得て転載したものです。


「カンボジア人含む外国人3名をスパイ容疑で逮捕」「OISHIが緑茶の炭酸飲料を発売」―タイ・ニュース

2011年06月14日

カンボジア人含む外国人3名をスパイ容疑で逮捕

6月14日のニュースはまず、今年に入って2回に渡り国境紛争の発生したタイーカンボジア国境において、カンボジアのスパイと見られる男性3人が逮捕されたニュースから。

報道によるとシーサケット県においてタイ人、ベトナム人、そしてカンボジア人男性の3名が国境警察によって逮捕されました。3名は逮捕当時に国境軍事施設の要衝が記された地図を持っており、アピシット首相は、カンボジアがスパイ活動をしていた確固たる証拠だとカンボジア政府を非難しています。

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PDNの報道。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティン」の許可を得て転載したものです。

「アピシット首相『2国間で解決すべき』」「息子の逮捕受け民主党議員が立候補辞退」―タイ・ニュース

2011年06月07日

息子の逮捕受け民主党議員が立候補辞退

6月7日のニュースは短めに3つご紹介。すいません、どれを紹介しようか迷いに迷ってこの3つははずせませんでした。

1つ目は総選挙に絡み、息子が逮捕された事で民主党の候補者が立候補を辞退したというニュース。報道によると6月5日、民主党から立候補しているプラチャックチャイ候補が、4日の夜に息子がラチャダー通りソイ10にある自宅駐車場にて麻薬密売容疑で逮捕された事を受け、「民主党に迷惑がかかる」という理由から比例での立候補を辞退しました。

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デイリーニュースの報道。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティン」の許可を得て転載したものです。

「タイ・カンボジア紛争、国際司法裁判所へ」「ジャーナリスト協会が情報サイト開設」―タイ・ニュース

2011年06月05日

タイ・カンボジア紛争、国際司法裁判所へ

6月5日のニュースは長らく続くプレアビヒア遺跡周辺におけるタイ・カンボジア国境紛争に関するニュースを。

報道によると5月末、オランダのハーグ国際司法裁判所で両国の外相による口頭弁論が行われました。弁論の様子はテレビで報道され高い注目を浴びることになりました。国際司法裁判所はこれから3週間以内に、1962年にプレアビヒア遺跡をカンボジア領とする判決を下した経緯と、当時未確定だった周辺地域の領土確定について、暫定的な判断を下す事になります。

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プージャッカーンの報道。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティン」の許可を得て転載したものです。

「タイ・カンボジア両首相会談も進展なし」「10万人近くが都心に集結」―タイ・ニュース

2011年05月09日

10万人近くが都心に集結=南部洪水被害復興行事

5月9日のニュースは僧侶1万人以上が参加して行われた「南部洪水被害復興に向けた救済行事」のニュース。

報道によると7日(土)の夜から8日(日)にかけてCW前のラチャプラソン交差点付近において、3月に発生した南部での洪水被害復興のための行事が行われました。この行事に出席した僧侶は1万人以上。そして見物客を入れると10万人近くが集まった様です。

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*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

「5年連続で知的財産権侵害のブラックリスト国に」「国境紛争、小康状態続く」―タイ・ニュース

2011年05月04日

タイ、5年連続で知的財産権侵害のブラックリスト国に

5月4日のニュースはまず、米国通商部が今月初めに発表した貿易相手国の監視リストの中で、タイが5年連続して知的財産権の保護が不十分な国12カ国の内の一つとして「優先監視国」に指定されたニュースから。

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BangkokPostの報道。


報道によると米国通商部はここ5年のタイ政府の取り組みに一定の理解を示しながらも、「取り組み方が間違っている」として今年も優先監視国に指定しました。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

「あくまで2国間交渉に固執」「ノービザ滞在期間延長、実施日ずれこみか」―タイ・ニュース

2011年05月01日

タイ政府、あくまで2国間交渉に固執

5月1日のニュースは一昨日、口頭での停戦合意が破られ未だ5万人以上の住民が避難生活を強いられているタイ・カンボジア国境紛争のニュースから。

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BangkokPostの報道。

報道によると、タイ政府は報道官を通じて、今回の紛争に関連し、「我々は国際法廷で戦う準備はできているが、あくまで2国間交渉によって解決できると信じている」と発表しました。国境紛争の元となっている古代クメール・プレアヒビア遺跡は、1962年に国際法廷においてカンボジアに帰属すると一度は決着されていますが、タイ側はカンボジア側の主張のみが支持されたとしてこの裁定を認めない見解を示しています。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

「停戦合意後に銃撃戦発生」「半裸ダンス騒動から摘発のパブで火災」―タイ・ニュース

2011年04月30日

停戦合意後に銃撃戦発生=タイ側兵士7人死傷

4月30日のニュースはまず、ここ数日お伝えしているタイ・カンボジア国境紛争の続報から。

昨日29日、現地司令官レベルでの停戦合意に至ったとここでもお伝えしましたが、29日早朝に両国軍間で銃撃戦が発生し、口頭での停戦合意は数時間と持ちませんでした。両国軍は互いに攻撃を仕掛けられたと非難していますが、この銃撃戦によりタイ側兵士1名が死亡、6名の負傷が確認されています。

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BangkokPostの報道。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

「国境紛争、一時的な停戦に合意」「身元不明の謎の少女を保護=パタヤ」―タイ・ニュース

2011年04月29日

国境紛争、一時的な停戦に合意

4月29日のニュースは今月22日から継続していたタイ・カンボジア国境紛争の続報から。

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ネーオナーの報道。

報道によると昨日、タイ政府は現地司令官レベルの合意として、一時的に停戦合意に至ったと発表しました。これは戦闘地域を管轄するタイ陸軍第2管区のタワチャイ司令官がカンボジア側の司令官と口頭で合意に至ったもので、政府間レベルの合意ではありません。昨日陸軍のプラユット司令官が(意図的に)調停の場に出席できなかった事から、正式合意には至りませんでした。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

「ガイドと銃撃戦!?邦人男性2人死傷」「タイ側が精鋭部隊投入を発表」―タイ・ニュース

2011年04月27日

停戦交渉合意もタイ側が精鋭部隊投入を発表

4月27日のニュースはまず、今月22日から続いているタイ・カンボジア両国軍による国境紛争のニュースから。昨日もお伝えしましたが、昨日26日にも断続的に戦闘が発生し、両軍兵士の死者は10人を超え、周辺の避難住民の数は3万人以上に達しています。

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タイポストの報道。

ASEANを始めとする調停機関の介入を拒否し、2国間交渉にこだわるタイと、調停機関を入れての話し合いを
希望するカンボジアとの対話は平行線を辿っていましたが、昨日26日、両政府の間で5日以内に停戦交渉を行う事で合意されました。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

「国境紛争、激化の一途=タイ側約3万人避難」「またも半裸ダンスで少女保護」―タイ・ニュース

2011年04月26日

国境紛争、調停拒否で激化の一途=タイ側約3万人避難

4月26日のニュースはどちらも先日お伝えしたニュースの続報を。まず始めのニュースはより過激化する国境地帯でのタイ・カンボジア両国軍による紛争のニュースから。

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ナーオナーの報道。

報道によると先週末の衝突以降、4日目となった25日にも大規模な衝突が発生し、スリン県国境15キロに及ぶ広範囲で断続的に砲撃が行われ、この4日間で少なくともタイ兵士5名、カンボジア兵士7名が死亡。双方住民も併せて数十人が負傷しました。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

「カンボジア軍と再び交戦=タイ兵士4人死亡」「セクシー宝くじ摘発=アユタヤ」―タイ・ニュース

2011年04月23日

カンボジア軍と再び交戦=タイ兵士4人死亡

4月23日のニュースはまず、22日の早朝、タイ東北部スリン県の国境で、タイ・カンボジアの両軍の間で戦闘が発生し、タイ側兵士4名が死亡、13名が負傷したニュースから。

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ネーオナーの報道。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

「日本政府は見習うべき?=カンボジアの外交姿勢」「赤服デモにタクシン元首相が電話参加=健康不安説を否定」―タイ・ニュース

2011年02月14日

赤服が予定通りデモ集会開催

2月14日のニュースはまず、昨日13日に行われた赤服同盟による反政府デモのニュースから。

赤服同盟は予定通り13日午後、ラチャダーピセーク通りにある刑事裁判所に数千人が集結、その後民主記念塔に移動し、先の暴動時に逮捕された赤服幹部の早期釈放を要求しました。

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Nation紙の報道。

デモ集会は午後10時過ぎまで行われ、午後9時頃にはタクシン元首相も国際電話で集会に参加。現政権批判に熱弁を奮い、自身の健康不安説を否定しました。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

停戦合意後も衝突継続=PADが11日に首相府占拠か?!―タイ・ニュース

2011年02月08日

停戦合意後も衝突継続、PADが11日に首相府占拠か?!

2月8日のニュースはまず、黄服(以下PAD)が今月11日に大規模なデモを実施する予定だと発表した話題から。

PADの実質的リーダーであるジャムローン氏によると、政府のカンボジアへの弱腰に抗議するために大規模デモを行い、都内の重要施設を占拠する考えだとか。おそらくその重要施設とは首相府の事だと思われますが、具体的な目標は今の所明らかにされていません。

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ネーオナー紙の報道。

アピシット首相は6日のテレビ会見の中で、無茶な要求を突きつける割に、政府との話し合いに応じようとしないPADに対してPADの目的は他にあると発言。

*当記事はブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。

タイ・カンボジア交戦、停戦合意=黄服が5000人を集め首相退陣を要求―タイ・ニュース

2011年02月07日

地元住民を危険に晒してもさらに過激になるPAD

2月6日のニュースは今月4日にカオプラヴィハーン (プレアビヒア)で発生したタイ・カンボジア両国軍による戦闘の続報を。報道によると周辺地域では4日の戦闘に続き5日の早朝にも小規模な衝突が発生し、タイの地元住民及び兵士、そしてカンボジア側で数人の犠牲者が出たようです。

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PDN紙の報道。

タイ政府・カンボジア政府共に被害を過大報告し、お互いを牽制している事から、実際に被害状況については確認がとれない状況ですが、少なくともタイ側には民間人を含む4~6人の犠牲者が出ている模様です。

*当記事は2月6日付ブログ「バンコクでコンサルティング」の許可を得て転載したものです。
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