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ドーピング の記事

【13億人総ドーピング時代】中国人金メダリストの出場停止撤回、次回五輪出場に道―スポーツ仲裁裁判所

2011年02月24日

2011年2月23日、スポーツ仲裁裁判所(CAS)は、女子柔道中国代表の佟文選手の異議申し立てを認め、同氏に科された出場停止2年の処分を撤回するように命じた。一度はロンドン五輪出場の道を断たれた北京五輪女子柔道78キロ超級の女王は、再びロンドン五輪を目指すこととなった。中国網を参照した


Final da Copa do Mundo de Judô por Equipes / Fotos Gov/Ba


2008年の北京五輪。佟文選手は日本の塚田真希選手を破り金メダルを手にした。同年、オランダで開催された世界選手権でも優勝。しかし、試合後の検査で塩酸クレンブテロールが検出され、ドーピングによる出場停止2年の罰が科されていた。

<怖い中国事情>中華料理=ドーピング?中国で豚肉食べた選手、ドーピング検査で陽性に

2010年10月27日

2010年10月26日、中国網は、尿検査で興奮剤が検出され出場停止処分を受けた独卓球選手が、中国で塩酸クレンブテロール入りの豚肉を食べたと申し立て、処分を撤回されたと報じた。以下はその抄訳。


猪!~ / ♥ Jaye


今年8月末、卓球中国オープンに参加した独代表のドミトリ・オフチャロフ選手は、尿検査で塩酸クレンブテロールが検出され、出場停止処分を受けた。まだ22歳のドイツの新星は、原因を中国で食べた豚肉にあると結論づけている。
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