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ネット事情 の記事

生まれてから死ぬまでストレスまみれ=中国人の一生を描いたイラストが話題に

2011年05月30日

あなたは「富二代」(富豪の子息)や「官二代」(官僚の子息)じゃない?パパは李剛でもないよね?
おめでとう。あなたは私と同じだ。同じ「圧二代」(ストレス第2世代)なんだ!
ストレスばっかり。でしょでしょ!生きてけないよ、生きてけない!

上の世代も、次の世代も押しつぶされていく!私たちはストレス世代なんだ!ぼくたちのストレス人生を見てみよう(華商論壇、2011年5月19日)
ネット掲示板の書き込み「人生ストレス図」が中国新聞網など大手ネットメディアが取り上げるなど注目を集めている。その内容は、ストレスばかりの人生をユーモラスなイラストでつづるというもの。最近話題のネタがちりばめられており、中国一般市民のメジャーどころの悩みがよくわかるのではないだろうか。

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【写真】思わぬ騒動呼んだ卒業写真=ミニスカと政治風刺―政治学で読む中国

2011年05月27日

ミニスカートで卒業写真

「大学生の華やかな卒業写真」というニュースが、中国のネットでかなり話題になっているようなので、これについて少し。

もともとこのニュースを伝えたのは『華声在線』ですが、その後多くのメディアが転載しています。「惊艳毕业照」と記事タイトルの一部で検索すると、『新華網』『人民網』『環球網』『新浪網』といった大手まで転載していることがわかります。

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華声在線の報道。

*当記事はブログ「政治学に関係するものらしきもの」の許可を得て転載したものです。

外国人だけが尊重した中国の「ルール」=中国人にメッセージを伝える方法とは―政治学で読む中国

2011年05月01日

外国人が中国を救う?

『環球時報』ウェブサイトに「なぜだ?外国人だけが中国を”救う”ことができる」という見出しで、ある書き込みが紹介されていました。今回はこれについて少し。

紹介されていたのはネット掲示板・環球網論壇の書き込み。環球網論壇は、日本でいう2ちゃんねる的な活用をされており、スレ主が気になったニュースなどを紹介すると、それについてネットユーザーがコメントするというもの。このサイトをのぞくと、ネットユーザーの感想がわかるので重宝しています。またスレ主はいかに人の関心を引く記事がチョイスできるかが腕の見せ所。それだけにかなり面白い記事が集まっています。

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*画像は大洋網の報道

*当記事はブログ「政治学に関係するものらしきもの」の許可を得て転載したものです。

【写真】革命おきた?と思わず錯覚するオドロキ写真=資本主義が粉々にした毛沢東―中国海南省

2011年03月09日

「中国でも革命か?!」と一部の人がいろめきたった「中国ジャスミン革命」ですが、「ネットで告知が出た」「中国政府が厳重な警戒」「当日は外国メディアの記者がつかまった」「ネットで来週の告知が出た」……というエンドレスモードに突入。全然革命らしい展開になっていません(それでも中国に大きなインパクトを与えているというのが私の考えですが)。

しかし、今、中国圏ツイッターでちょこっとした話題になっているこの写真は違います。「うわっ、中国って政権崩壊したの?!」と一瞬錯覚するような大ネタです。

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毛沢東の彫像がぶったおされている?!

「中国一の美人アクアソムリエになりたいのだ!」日本帰りの美人ブロガー・キャサリンは求職活動中―中国

2011年03月03日

アクアソムリエの仕事探してます!
月給は1万元で。
仕事が欲しいっていうよりも、中国一の美人利き水師になりたいのだ!
こう書かれた看板を持って北京各地に出没する美女・「品水妞_Catherine」(アクアソムリエ娘キャサリン)さんが、ちょっとした話題となっている。

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画像は「品水妞_Catherine」のブログ

釣り記事?それとも本当?「美しすぎる物ごい」「ロリ乞食」に中国ネット民騒然

2011年01月25日

凄まじい威力を持つキャッチコピー、言霊があります。

例えば、「美しすぎる**」というもの。「美しすぎる政治家」藤川優里さんが最初だったように記憶しているのですが、以来、山のような「美しすぎる**」が量産されてきました。

「いつまで使うんだよ?!」「もう飽きた」という批判もよく目にしますが、それでもなお「美しすぎる**」というタイトルが氾濫しているのは、その威力のあらわれ。いや、なんだかんだいいながら「ちょっと気になる」という気持ちを呼び起こすと思うのです。

で、先日、中国に「美しすぎる**」に匹敵する言霊が登場しました。それが「蘿莉乞丐」(ロリ乞食)です。

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<続報>蒼井そら降臨の衝撃=中国ネット民の声を訳してみた

2010年11月13日

11日に中国版ツイッター・新浪微博にアカウントを開設したAV女優の蒼井そらさん。フォロワー数は13日23時現在で34万1141人に!6時間で蒼井そらさん自身のツイッターアカウントフォロワー数(12万人)を抜き、開設24時間のフォロワー数で新浪微博記録を打ち立てたそうで。すげー。

ちなみに11日は蒼井そらさんの誕生日にして、中国のモテない男・女の日「光棍節」(過去記事「モテなくても楽しけりゃいーじゃん!喪男・喪女の記念日「光棍節」を祝おう」)。開設のタイミングとしてバッチリ、っていうのもあったかもしれませんね。

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*新浪網の報道。蒼井さんが手にしているのは新浪網のマスコット。

というわけで、新浪網が蒼井そらさんのインタビュー記事を掲載しています。
新浪娯楽:第一天開微博有什麼感受?
(採訪原文:初めて新浪微博を開始されてお気持ちはいかがですか?)

蒼井空:太好了,現在中国的粉絲們可以容易得看到我的微博了。雖然現在還没有完全掌握使用方法,我会努力的,争取可以早日独立操作。而且如此熱烈的反応太超乎我預料了。真的很感謝大家。謝謝大家為我捧場。
(採訪原文:中国の方が簡単に見れる所で開設出来てとても嬉しく思ってます。自分でもまだシステムを理解していなのですが、頑張って覚えて自分ひとりでも使いこなせるようになりたいです。しかもこんなに反響があってビックリしました。ほんとありがとうございます!!)
という感じで、日本語も掲載されているので、興味がある方はどうぞ。

で、13日23時現在で約300のコメントがついているので、ちょろっとご紹介。

毎日エロ画像を吐くまで見続けるだけの簡単なお仕事です?!人力ネット検閲スタッフ大募集―中国

2010年11月04日

日本でもだいぶ有名になってきた中国のネット検閲。自動化されたコンピューターシステムである金盾がよく知られているようですが、人力での検閲も並行して行われています

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*RFAの報道。

先日、中国の大手人材募集サイトにマイクロブログサービスの検閲スタッフ募集広告が掲載され、話題となりました。11月3日付米ラジオ局「ラジオ・フリー・アジア」(RFA)中国語サイトがまとめ記事を書いているので参照します。

11月2日、人材募集サイト「Zhaopin.com」に掲載されたのは、「マイクロブログサービス編集者」募集の広告。なんと50人もの大量募集です。内容はというと、

「漁船衝突事故で海保に死者」との大誤報=グーグル翻訳が煽る日中対立?!

2010年10月28日

尖閣諸島沖の中国漁船衝突事故で海保に死者が?!

というひどい誤報が一部で広まっているとのタレコミをいただきましたので、ご紹介。


海上 / plex


誤解の元となっているブログですが、9月7日付BBC中国語サイトを参照。

日本海上保安廳稱,碰撞最初在星期二(9月7日)上午10時15分(格林尼治標準時間1時15分)發生,事故沒有造成人員傷亡



海上保安庁では、衝突は火曜日(9月7日)午前10時15分が[(GMT 1:15)が発生した、事故は死傷者が発生初めてだ

グーグル翻訳で翻訳していますが、これ、完全な誤訳なのです。

喜んだら即アウト!北京大が小説「1984」ばりの「表情罪」を導入した?!

2010年10月25日

まずは劉暁波のノーベル平和賞受賞に伴う、奇妙なニュースをご紹介。


Watching the Sun Set / gfpeck

「学生の中に一体どれだけのスパイがいるんだ」と顔を強張らせる学生たち。それもそのはず、北京大学は「臉罪(顔の罪)」なるものを制定し、劉曉波氏の受賞に“尋常でない喜び”ようをみせた者に対し、面談を行うという。学生たちは、「自分たちがどんな表情だったかをなぜ大学側が知っているのか」と驚いている。

綜合外電が報じたところでは、20日、北京大学は民主活動家劉曉波氏がノーベル平和賞を受賞した8日当日、外で集まってお祝いパーティーをした学生たちの奨学金申請資格を一律取り消しにすると発表した。更に、当日“尋常でない喜び”が見られた者については、大学が面談を行うことになり、これまでに少なくとも7人の面談が決まっているという。


面談が決まった学生は「今はヘタに話もできず動けない」と話す。皆で集まってご飯を食べることができなくなっただけでなく、顔の表情まで厳格にコントロールしなければならないのだ。今後更に面談者が増えると考えられ、楽観できない状況である。
Techinsight » 【アジア発!Breaking News】「顔が罪」劉曉波氏の受賞を喜んだ学生に処罰。(中国)
このテックインサイト・ジャパンの記事、ライブドアニュースにも流されたので、それなりに見た人が多いのではないでしょうか。元になったツイート、私も翻訳して流しました。10月8日、劉暁波のノーベル平和賞受賞の夜には、祝宴を開いたツイ民が拘束されるという事件もあっただけに、信じられないけどありえそうと思った人も多いのではないでしょうか。

しかし、このニュース、ネタである可能性がきわめて高いのです。

反日デモで俺のトヨタ車が壊された=超ブラックなネット掲示板書き込み

2010年10月20日

中国ツイ民が紹介しているのを見たので、訳してみた。
ネット掲示板・天涯社区に貼られていた書き込み「俺のトヨタ車が壊された」。ダークすぎて、面白がって良いのか、怖がって良いのか、ちょっとわかりませんけど……。

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成都にはクソッタレ学生が本当に多いね。一昨日、家を出ると、俺のトヨタ車が数人の学生にぶっ壊されているのを見た。だが、一切声はかけなかったんだ。ただね、携帯電話を取りだして撮影しただけさ。俺の携帯は800万画素だ。そりゃもう、ばっちりきれいにとれていたさ。バカどもはぶっ壊した後、また人混みの中に戻っていた。おれはついていったよ。で、そのバカどもが四川大学の学生だってことを知ったわけ。大学生といってもこの程度のしつけなのね……。いやもう、笑える笑える。

【最速リポート】楽天中国オープン=80後中国ギャルがお買い物してみた

2010年10月20日

楽天と中国検索最大手の百度(バイドゥ)の共同出資会社である楽酷天は2010年10月19日、中国での電子ショッピングモール「楽酷天」を開業した。まずは約2000店が出店する。2000店の中には日系企業の関連会社が数多く含まれるという。
楽天が中国モール「楽酷天」を開業 - ニュース:ITpro
Yahoo!Japanが中国EC最大手・アリババと手を組み中国市場に進出したのに続いて(過去記事)、今度は楽天が中国検索最大手・百度と連携し、中国に進出。「楽酷天」という酷たらしい名前になってしまったのは、中国語で「楽天」はロッテになってしまうからかと。(笑)

報道も多いですし、いろんな切り口があると思うのですが、中国人向けサービスということで、実際に中国人の友人にリポートしてもらうことにしました。登場するのは「反日感情燃えたぎってますか?中国のギャルに聞いてみた―中国人民は日中対立をどう見ているのか?<1>」でもご協力いただいたSさん。「80後」(1980年代)のファッション大好きギャルのリポートをどうぞっ!

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中国の流行コピペ「日本に来てやっと知った」から見える中国社会―ブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」をご紹介

2010年10月15日

ブログ「「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む」のエントリー「中国のネットで話題のコピペ「日本に来てやっと知った」」が劇的に面白かったのでご紹介。


川味男厕所 / Man's toilet, in Sichuan flavour / livepine


最近、「「来了日本才知道」(日本に来てやっと知った)から始まる短文コピペがネットで流行っているそうで。一部引用させていただくと、こんな感じ。

日本に来てやっと知った、12時前に眠りたいと思うなんてありえない

日本に来てやっと知った、十分着た服を売って金に変えられる

日本に来てやっと知った、何を買っても5%の税金が加わる

日本に来てやっと知った、果物はどれも個数で売っている

【速報】中国の攻撃でYahoo!Japanがダウン!?ツイッターで不確実な情報が拡散

2010年10月14日

13日午後24時頃、Yahoo!Japanのトップページが落ちていました。

速報

トップページに「尖閣の中国名表示削除を…グーグルに自民要請」という記事があったため、中国ネットユーザーからの攻撃ではないかとの噂も流れているようで。

人気の農場系ソーシャルゲームを政府が規制か?「これでゲームをやめられる」と喜ぶ人も―中国

2010年10月13日

日本でも人気のソーシャルゲーム。その火付け役となった「農場系ゲーム」が、中国政府により禁止されるとの噂が流れている。


Valley Farm, West Wratting / Andrew Stawarz


ソーシャルゲームとは、ソーシャルネットワーキングサービスで提供されるゲームを指す。友人と助け合ったり、競争したり、コミュニケーションをとりながら 遊ぶことができ、シンプルなゲームが多いながらも、大人気となったゲームも少なくない。その火付け役となったのが「農場系ゲーム」。自分の農場で作物を育 てながら、友人の農場の害虫をとったり、あるいは収穫物を盗んだりすることができる。

ネット検閲を超えられない人たち=中国ツイッタークローンのつぶやきを読んでみた―中国人民は日中対立をどう見ているのか?<2>

2010年10月02日

というわけで、シリーズ「中国人民は日中対立をどう見ているのか?」の第2回「ネット検閲を超えられない人たち=中国ツイッタークローンのつぶやきを読んでみた」をお伝えします。

第1回はこちら。「反日感情燃えたぎってますか?中国のギャルに聞いてみた―中国人民は日中対立をどう見ているのか?<1>」。

本ブログでは何度か、中国ツイ民を取り上げてきたけれども、残念ながら彼らを「平均的な中国人」と見なすことはできない。というのも、ネット検閲をくぐり抜けて、本来は見られないツイッターにアクセスしている彼らは、ある意味、高いリテラシーを持つエリートだから。

というわけで、今回はもうちょっと違う人々の日本観を紹介しようかな、と。ネット検閲を回避する術を持たない人が使っている中国のドメスティックサービス。ツイッタークローンはいくつもあるのですが、その中の一つ、新浪微博を見てみます。

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*新浪微博のトップページ。

胡錦濤は値切りの達人だった?!中共の大ポカに中国ネット民がツッコミ、大騒ぎに―中国

2010年09月30日



lamahu01 / Ryan M Mclaughlin

※イメージ。

本ブログの記事「尖閣は日本領?それとも中国領?領有権を確かめる31の方法―中国の政治ジョークをご紹介」や「<尖閣問題>元AV女優の紅音ほたるさんがツイッターで友好メッセージ=中国ツイ民に大反響」 がツイッターで多くのリツイートをいただくなど好評なようで。ありがたやありがたや。

調子にのって、今回も中国ネットユーザー絡みのお話をご紹介。

2010年9月27日から、北京市の中国国家博物館で「廉政文物展」というのを開催しているようで。古代の廉官(清廉な官僚)から中国共産党初期の大物ゆかりの品までいろいろと展示。

で、目玉はこちら。「2002年12月、胡錦濤国家副主席(当時)が河北省石家荘市平山県西柏坡を視察した時に、自費で飯代を支払った証明となる領収書」であります。

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国家副主席の飯なのに、金額はわずかに30元(約373円)!菅直人首相のラーメン・餃子・レバニラセットのパフォーマンスなんぞ屁でもありませんな。

ところが、この写真を掲載した中国メディアの記事が軒並み削除されています。なぜか?領収書をよーく見ると理由がわかります。

尖閣は日本領?それとも中国領?領有権を確かめる31の方法―中国の政治ジョークをご紹介

2010年09月30日



3-D Perler Bead Pirate Ship / Kid's Birthday Parties


中国圏ツイッターで、えらい勢いでリツイートされていたのが「鑑別釣魚島帰属的31種方法(尖閣諸島の帰属を確かめる31の方法)」というジョーク。

政府嫌いクラスタ中国人の諧謔、日本イメージ、よく引き合いに出されるネタが一発でわかるという優れものなのですが、必要なリテラシーが高すぎて私には訳せない部分も。また、解釈や元ネタを間違えている部分もあると思います。恥を忍んで訳文を発表します。間違いの指摘等、お待ちしています。

1:尖閣で求人広告を出してみる。電話がかかってきた先が桃太郎映像出版だったら日本の領土。フォックスコンだったら中国の領土。(桃太郎映像出版はアダルトビデオメーカー)

2:2種類の本を尖閣で配る。『ドラゴンボール』ばっかりなくなったら日本の領土。『食べ物でかかった病気は食べ物で治せ』(中国のベストセラー本)だったら中国の領土。

3:尖閣のネットカフェにいる人に大声で「素直に話せば許す」と怒鳴りつける。ぼうぜんとしたら日本の領土。「アイ・ウェイウェイのことは本当に知らないんだ」と大声で怒鳴り返してきたら中国の領土。(アイ・ウェイウェイは中国の芸術家、社会活動家。警官に殴られ死にかける事件があったが、その後、暴行を加えた警官にたまたま出会った時のやりとりが元ネタなんじゃないか、と。)

「生活のインターネット」時代が到来=2010年から始まる新たなステージ―中国

2010年09月26日



Internet Bar / faungg


簡単には比較できないのですが、日本よりも中国のほうがネット利用が進んでいる、というイメージがあります。これまで不便だったぶんだけ、ネットを使う便益が明らかなのかな。ま、印象論ですが。

ただ、そういうイメージで中国のネットをとらえていると、下記の記事は結構腑に落ちます。ネットと現実生活の融合がどんどん進んでいくんだろうな、と。

ここで出てくるような生活情報ポータル、地域情報ポータルみたいなの、日本にも欲しいですけど、まだ条件が整っていないかも。中国ならではかもしれません。

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2010年9月25日、IT経理世界は記事「中国のインターネット利用は第4段階へ=生活のインターネット」を掲載した。以下はその抄訳。

5年前、楊浩涌(ヤン・ハオヨン)氏は生活情報サイト・[走早]集網を創設した。食事や中古住宅販売、ペット情報、タクシーのシェアリングなど、生活に密着した情報を収集、分類するサイトだ。企画書を手に投資家を回ったが、みな「(将来性が)わからない」と口をそろえるばかり。結局、自己資本のみでの起業となった。開設から1年でアクセス数は1日5万を記録。3年後には40万、そして5年後の今、200万を数えている。

2万人が机を並べてネットを監視?!笑えない中国ネット検閲事情―ブログ「走れ!プロジェクトマネージャー!」をご紹介

2010年09月24日


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※マトリックス リローデッド。
プロパガンダポスターのようでイカす。

中国国内でネットを見る際、とにかくイライラさせられます。理由は検閲により、見られないサイトが多すぎるため。暇潰し二大巨頭のtwitterやYouTubeも、もちろんアクセスが出来ません。ちょっと頑張って策を労せば見れないことも無いのですが、なかなかそこまでの気力は沸いてこないもんです。

今日、ご紹介する記事は、そんな中国のネット規制について書かれた面白すぎるお話。BLOGOSの「走れ!プロジェクトマネージャー!」からご紹介します。
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