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2009年8月26日、旧暦の七夕にあたるこの日、中国では愛し合うカップルたちが甘い夜を過ごした。近年、七夕を「カップルの日」として過ごす若者が増えているが、本家のバレンタインデーと比べると浸透度はイマイチだ。新民晩報が伝えた。日本では太陽暦の7月7日に行われる七夕祭りですが、中国では旧暦で行われる為、今年は明日、8月16日が七夕の日となります。
それでは、中国の若者は「中国版バレンタインデー」をどう見ているのだろうか?同紙がネット上で行ったアンケートによれば、「中国版」と「西洋版」のどちらのバレンタインデーを過ごすか?という質問で、23%が「西洋版」を選んだ。「中国版」はわずか8%。「どちらも過ごす」は45%に上ったが、「どちらも興味ない」も25%に達した。「どちらも過ごす」人にどちらか一方を選んでもらったところ、「西洋版」が72%で圧倒的に多く、「中国版」はわずか6%だった。
また、「中国版」の浸透度は「西洋版」を超えられると思うか?との質問では、「超えられる」が20%だったのに対し、52%が「超えられない」と答えた。七夕の本来の由来について、「知らない」と答えた人も37%に上った。(翻訳・編集/NN)
旧暦の七夕は「中国版バレンタインデー」、「西洋版」を超えられるか?―中国