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共産党 の記事

中国共産党人事のダークホース・孟建柱=官制報道にみる序列上昇(水彩画)

2012年02月02日

■何故か評価が高い孟建柱について■

*本記事はブログ「中国という隣人」の2012年2月1日付記事を許可を得て転載したものです。

乙女・胡錦濤に感動?!共産党員は純潔たれと訓辞―中国(水彩画)

2012年01月16日

■党員は純潔たれ■

*本記事はブログ「中国という隣人」の2012年1月15日付記事を許可を得て転載したものです。

「民主主義じゃないのに俺たちは豊かになれてしまった」元天安門闘士が語る現代中国(金浪)

2011年12月24日

■新浪微博の実名化に怒りの声を上げるネットユーザーたちは、 何らかの行動を起こせるのだろうか■

共産党員は宗教を捨てよ=たとえチベット族、ムスリムであろうとも―中国(水彩画)

2011年12月22日

■宗教に走る党員増加のシグナル■

*当記事は2011年12月21日付ブログ「中国という隣人」の許可を得て転載したものです。

「神コメント」と話題に=政治風刺「アオギリの木と白樺の木」が面白い―オレ的中国

2011年07月19日

とある網易のコメントーーおとぎ話のようでちょっと奥深い

大手ポータルサイト・網易に配信されたニュース記事、そのコメント欄に書き込まれた文章が秀逸だったのでご紹介します。ネットでも「神コメント」的な扱いを受け、多くのネット掲示板に転載されています。

コピペ集「尖閣は日本領?それとも中国領?領有権を確かめる31の方法―中国の政治ジョークをご紹介」にも通じる中国ネット民の皮肉力や、「メンツ」こそが身を滅ぼす元凶だという認識など、いろいろな意味で興味深い内容です。いわずもがなですが、注釈しておきますと、アオギリは資本主義、白樺は社会主義のたとえです。

隣の家がアオギリの木を植えた。いつも私の前で自慢している。
なんでもパリからワシントンに移植したものだとか……。
ならばと私もモスクワから白樺の木を取り寄せた。しかも原産地はドイツのベルリンだ。

*当記事はブログ「オレ的中国の実態」の許可を得て転載したものです。

革命歌を歌ったらガンが治った、植物状態の夫が目を覚ました!中国紅歌最新事情―オレ的中国

2011年07月07日

中国でなんかあったらこれを歌えば間違いない!紅歌。

2011年の中国、何が一番アツイといえばやはりこれ。红歌。嫌な意味でアツイです。むしろウザイです。

まず簡単に説明を。红歌(発音:ホン・グェー)とは?共産党、毛沢東、祖国、革命などをひたすら讃える歌です。むかしは共産党のプロパガンダとして使われ、文化大革命の時なんかはまさに全民红歌大合唱の時代でした。二、三年前までは、大多数の人にとって、政府などの大型宴会でしか歌われてないイメージしかないのですがね。

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*当記事はブログ「オレ的中国の実態」の許可を得て転載したものです。

建党90周年式典も欠席した江沢民=すでに死亡しているとの噂も―中国コラム

2011年07月04日

建党90周年式典にも来れない江沢民

7月1日に中国共産党設立90周年の式典が行われていたのを、完全に忘れていました。

呉邦国が開会宣言と国歌斉唱を促します。相変わらず良い声。続いて習近平が開会宣言。何というか、ぶっきらぼうな語り口で、あまり大物感を受けません。

20110703_the_90th_anniversary3
人民日報の報道。


万雷の拍手に迎えられて胡錦濤が党の功績を誇る重要講話を披露。……って、よく見ると江沢民が胡錦濤と呉邦国の間にカットインしていませんね。

*当記事はブログ「中国という隣人」の許可を得て転載したものです。

【写真】オモシロすぎる革命運動会が開催された件=手榴弾投げ、トーチカ爆破、負傷兵搬送とナゾ競技続々―中国

2011年06月29日

中国でちょっと不思議な運動会が開催されました。競われる種目は、

手榴弾競争:手榴弾を使った投てき種目
苦しい長征の道:片足での100メートル走
英雄がトーチカを爆破:爆発物(模造品)を持っての障害物競走
赤い女たちが負傷兵を救う:タンカ100メートル競走

などなど、競技名も内容も「?」となるものばかり。というわけで、奇妙すぎてもはや面白いレベルに達している「全国紅色運動会」をご紹介します。

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*手榴弾投げ。

共産党員の言論規制を強化せよ=人民日報コラムを読む―オレ的中国

2011年05月26日

『絶対許さない六ヶ条』――党員にも絞まる言論規制の縄?

人民日報は25日、コラム『中紀聞:堅決維護党的政治紀律』(「中紀聞:共産党の政治的規律を堅持、擁護せよ」)を掲載した。その内容は社会的な悪事への弁護でもなければ、海外からの批判に対しての弁解でもなく。共産党員の規律、つまり内部の言論規制についてのものでした。
(中紀聞はコラムの作者。「中国共産党中央紀律委員会新聞弁公室」の略記との説もあるが、詳細は不明。)


五星红旗迎风飘扬 / 葛鲁姆


*当記事はブログ「オレ的中国の実態」の許可を得て転載したものです。

ベトナム国会議員は共産党の操り人形ではなくなったのか?ベトナムの改革と中国―北京で考えたこと

2011年05月03日

指桑罵槐(?)のベトナム論(その1:ベトナム国会と民主化の動き編)

今回は久々にベトナムの話題をとりあげます。以前の記事「中国がベトナムから学ぶこと=ベトナム共産党大会報道を読む」ともすこしかぶりますが、「中国から見たベトナム」という視点です。今回ご紹介するのは鳳凰週刊2011年第11期号の特集「ベトナム共産党の革新=コントロール可能な民主」です。

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*ホーチミン市人民評議会庁舎。写真はPhuket Observerより。

*当記事はブログ「北京で考えたこと」の許可を得て転載したものです。

中国がベトナムから学ぶこと=ベトナム共産党大会報道を読む―北京で考えたこと

2011年02月01日

中国がベトナムに学ぶ!?(その1)―中国からみたベトナム共産党大会

中国においては来年行なわれる5年に1度の共産党大会、お隣ベトナムではそれが1月12日から19日まで行なわれていました。ここでベトナム共産党総書記が代わったりするなど、中国と同じように5年に1回の大きな政治的人事などが決まり、今後しばらくの指導体制がお目見えしました。
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社会主義国同士で「兄弟」と呼び合う中国とベトナム、しかしベトナムは(力関係で事実上の)「弟」の立場と歴史的ないきさつから中国を警戒しています。一方中国はベトナムのことをどのように見ているのでしょうか?「あんまり見ていないでしょ?」という元も子もない意見もあります(苦笑)が、実は政治改革と言う上では「ベトナムの方が進んでいる」として注目する筋もあるのです。

ここでは、1月27日付南方週末の記事から、中国側がベトナム共産党大会のどんなところに注目したかを取り上げてみようと思います。長文記事が2本上がっています。今日はまずその前半を。それでも長文ですが。

*当記事は
ブログ「北京で考えたこと」の許可を得て転載したものです。

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