中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2012年12月04日
2012年09月14日
2012年08月22日
2012年07月20日
2012年07月08日
2012年01月31日
2012年01月17日
2011年10月27日
2011年08月25日
2011年04月22日
2010年09月21日
2010年09月20日
19日付の中国紙、環球時報は琉球(沖縄県)は明治政府が19世紀末に清国から奪い取ったもので、日本政府は今も沖縄住民の独立要求を抑え込んでいるとの趣旨の署名入り論文を掲載した。なかなか香ばしい内容のよう。というわけで、原文を確認してみると、なんとまあ予想以上にすげぇっ。産経さん、大事なとこ、飛ばしてますよ!コラムの主張は「尖閣諸島を中国領土と認める条約に調印してはならない。それは沖縄を日本領として確定させるための罠だっ!」というぶっ飛んだもの。
中国大陸に近い尖閣諸島(中国名・釣魚島)については中国領であることは明白で「日本には中国と話し合う資格もない」と結論付けている。
筆者は在日中国大使館勤務経験がある商務省の研究者、唐淳風氏。
中国紙、「沖縄は日本が不法占領」との論文掲載(産経新聞)
2010年09月19日
2010年09月19日
2010年09月18日
2010年09月17日
なんだか不思議な話。軽い交通事故を起こした翌日に相手が包帯ぐるぐる巻きで登場したような感じというか。
■船首右側に経緯不明の穴尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に衝突し、15日朝に中国福建省晋江の母港に戻ったトロール漁船「ビン(門がまえに虫)晋漁5179」は、船首部分に2 カ所の穴が開いていた。地元漁師は「衝突でできた」と主張したが、海上保安庁は「漁船の穴は、石垣港での検証では確認されておらず、巡視船と衝突した際に できたものではない」として事件との関連を否定している。
拿捕(だほ)された漁船が石垣港に到着した際には穴がなかったことは、当時の写真からも確認できる。経緯は不明だが、石垣港出発後、帰国までの間にできたと見られる。
同庁は事件当初から、「漁船の左舷側が巡視船に接触した」と発表していた。
2010年09月14日
中国と日本の両国政府が水面下において「事態収拾」のシナリオを描き、それを実行に移したのではないかとの見方も浮かび上がる。もし、そうだとすれば、日本の領土保全にかかわる重大な問題で中国側との妥協に安易に応じた日本政府の姿勢こそが問題なのである。日中両国の世論が炎上している中で、まともな交渉なんかできるはずもないので、とりあえず事態収拾を図るのは悪くない話のようにも思えるんですけどね。強硬姿勢でも粘り腰外交でもいいけど国内向けのがんばっているアピールではなく、実効性を上げられるような方法を考えて欲しいもの。