中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2010年09月14日
シャープは14日、米アップルのiPhone(アイフォーン)のように、画面を指で触って操作するタッチパネルを使った多機能携帯電話(スマートフォン)2機種を中国で10月に発売すると発表した。
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タッチパネルで直感的な操作ができるほか、若者らに人気の会員制交流サイトなどに対応。好みのアプリケーションを追加し機能を拡充することもできる。基本ソフト(OS)は現地企業が開発した。
画面サイズは3・2型と3・5型があり、店頭想定価格はそれぞれ2200元(約3万円)と3千元(約4万円)程度。
中国で新型スマートフォン発売へ シャープ、画面で操作
2010年08月01日
2010年07月30日
範司長は「09年のデジタル出版物の総売上高は799億4000万元(約1兆392億円)で、全体の経済規模は従来の図書出版物の経済規模を超えた。携帯電話を利用したデジタル著作物の売上高は従来のネットゲームなどの売上高を超え、デジタル出版物全体の24.2%を占めるまでに成長している」と述べ、今 後さらなる発展が見込まれることを明らかにした。
デジタル出版物の売上高が急成長、図書出版物を超える=中でも携帯利用型が活況―中国