中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
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中国も豊かになるにつれ、家庭条件が恵まれた者は、詰め込み型の学校教育に疑問を持つ親の方針により、自宅又は私塾で学ぶ者が増えてきた。
例えば広東省に「六月小学堂」という私塾ができたが、この設立者は良い学校を求め5度も転居した後、結局納得できるところが見つからず、自分で学校をつくってしまった。まさに「現代の孟母」のような人だ。
アメリカでは、120万もの子どもが在宅教育を受けており、私塾を「自由」の象徴のように吹聴する傾向があるが、中国の教育関係者は「子供の成長過程において学校の役割は代え難いものある」としてこうした動きに否定的だ。
私塾礼賛は結局のところ、わがままし放題の「小皇帝」を生んだ親の甘やかしと変わらないのではないか。
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